懐かしいかたまり肉でビーフシチューづくり

ブラジルでは嫌と言うほど買っていた牛のかたまり肉。
日本に帰って来てからは、とんとご無沙汰だったなぁ。
だって、日本は、キレイに緻密にスライスされた肉が主流なんだもの。便利この上なし♪
でも、逆に、かたまり肉となると案外難しい。
かなりお値段が張っちゃったりね。ブラジル時代のように簡単に買うわけにはいかなくなっちゃった。
（もっとも、ブラジルにはかたまり肉しかなかった、とも言えるが）

それがですね、
火曜日にイオンに言ったら、なんとオーストラリア産牛肩ロースがグラム98円で特売されていた！
600ｇ買っても600円だ。これは安い！

これで、前々からコイにリクエストされていたビーフシチューを作れるぞ〜〜〜♪
（どうやら給食で出たビーフシチューがとてもとても美味しかったらしい）

さっそく300ｇのを2パック買って。
風連から送られてきたメークインと、ニンジンと、玉ねぎを使って。
ビーフシチューづくりをいたしました。久しぶり〜。

私はいつも栗原はるみさんのレシピで作るんだけど、これ、本当に簡単で実に美味しいの。
誰でも絶対美味しいビーフシチューが作れると思うなぁ、このレシピ。ブラジル時代もかなりこの味で作りました。
2時間以上ルクルーゼで煮込んだから、安いお肉だけど、ほろほろにジューシーに柔らかく仕上がって。大満足の味でした。もちろん、コイはおかわり♪

今日は付け合せに、ブラジル時代を思い出してブロッコリーご飯（arroz com brócori）を作ってみた。
ちゃんとブラジルのTio Joao米を使って。
でもなぁ、やっぱり米の水加減がイマイチで。ちと失敗。
途中、まだ固かったから、お湯を足したんだけども、どうも足し過ぎてしまったようで。うーん。
柔らかすぎちゃった。

それでも子供たちは、「ブラジルの味だ〜懐かしいご飯だ〜」と言って喜んで食べてくれましたがね。
そうだね、そろそろブラジルの味が恋しいね。
今度はフェイジョアーダでも作ろうかね。ブラジルから買ってきた豆があるからね♪