~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

松田聖子 アルバムの名曲を語るシリーズその3:櫻の園(1999年アルバム「永遠の少女」より)

櫻の園

作詞:松本隆/作曲:大村雅朗

1999年12月18日リリースの32thアルバム「永遠の少女」収録

 

小さい頃の夢は「聖子ちゃんになること♪」だった私が、大きな聖子愛を持って聖子ソングを語るシリーズ。

 

この「櫻の園」は、99年の曲なので、私にとっては新しめの聖子ソング。そして、去年まで知らない曲だったんですよね…。

 

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作曲した大村雅朗さんの追悼番組を見て、この曲の誕生エピソードを知りましてね…

大村さんについては以下の記事に詳しく書いています。

calorina.hatenablog.com

 

 

聖子ちゃんと同郷で、聖子ちゃんより少し年上のお兄ちゃん的存在だった大村さん。

プライベートで悩みがあった時も相談できるほど、聖子ちゃんにとって頼れる存在であり、素晴らしい作曲家・編曲家だった大村さんは、若干46歳で急逝されました。

 

そして、亡くなって数年経って見つかった楽譜、最後に作曲された遺作というのがこの曲だそうです。

大村さんの美しいメロディーに、松本隆さんが詞を付けました。

これを誰に歌わせよう?となったときに、やっぱり聖子だろう、と松本さんが言って。

そしてレコーディング当日まで、誰の作品かを聖子ちゃんには知らせていなかった。

 

で、メロディが流れて歌いだそうとした聖子ちゃんは、気付いてしまうんですね。これが大村さんの曲だと…

そしてレコーディング中に号泣したと…(涙)

 

そんなエピソードが、番組の中で描かれていて。もう、それだけで、涙ですよね。

歌詞がね、また、大村さんに捧げる歌詞になっててね…。聖子ちゃんじゃないですけど、ほんとに、情景を、気持ちを想像すると、泣けて泣けて歌えなくなる曲です。

 

はかなく咲いて散る桜の花を、美しい言葉で歌い上げていますが、

そこここに、大村さんの思い出が詰まっていますよね。

 

♪散り急いだ無数の花が空を覆うの 木の下で振り向くあなたの幻 もう一度会いたい

 

♪あなたにだけ 囁くように歌ってあげる 肩に置く優しい両手の重みを 今もふと感じる

 

大切な人を亡くした経験がある人には、もう、響きまくってどうしようもない切ない曲です。

 

私は毎年、桜の花が散り行く様子を見るたびにこの曲を思い出し、

一年に一度は歌わずにいられません。そして、涙せずにはいられません…

 

こちら、カロリーナが歌ってみた音源です。よろしければお聞きください♪

 

#Pokekara で『#櫻の園』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは961262239。再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1378616367964299264

 

原曲はこちら。

youtu.be

松田聖子 アルバムの名曲を語るシリーズその2:白い貝のブローチ(1981年アルバム「シルエット」より)

白い貝のブローチ

作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:戸塚修

 

1981年5月21日リリース「Silhouette」収録。

 

小さい頃の夢は「聖子ちゃんになること♪」だった私が、大きな聖子愛を持って聖子ソングを語るシリーズ。

 

白い貝のブローチ』は、聖子ちゃんの3枚目のアルバム「シルエット」の2曲目に収録されています。1曲目の弾けるようなオープニングの一曲目とは打って変わって、ミディアムテンポの落ち着いたしっとりした曲で、ちょっと大人っぽくて素敵な曲。


松田聖子 / Silhouette(Blu-specCD2) [CD]

作曲は財津和夫さん。音程的には上下の動きが出だしから激しいので、歌うのはとても難しい…そして半音づかいも半端ないのです…。難曲です。

正確に音程を取りたい!!

 

でも、だからこそ、メロディが本当に素敵だなぁと思います。

歌詞とものすごくマッチしている。

 

お別れの曲なんだけど、これまでの思い出が切なく語られていて、彼への感謝の気持ちも表現されているのね。

 

「目立たなくて地味な子を 変えたのはあなたよ」

 

きっと、変われた自分のことを、自分でも今は好きになっているんだろうな…って♪

 

そして、美しい情景・風景描写も素晴らしいです。

 

「少しだけサンセット 離れるシルエット 暮れなずむ愛は さよなら」

 

夕暮れに離れていく二人…

それがシルエットとして映る…

なんて美しいことでしょう!!!

 

そして今気づいたんだけど、このアルバムタイトル「シルエット」って言うのね。

でもシルエットという曲はないの。

もしかしたら、この曲のこの歌詞からタイトルが付けられたのかも…♪

 

海の見える国道で、逃げるように別れた… ということなのだけれど、

私はこの曲を聴くと、鎌倉パークホテルあたりの前の海沿いの夕暮れのオレンジ色を思い浮かべます。

 

こちら、カロリーナが歌ってみた音源です。よろしければ聞いてみてください。

 

#Pokekara で『#裸足の季節』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは961262239。再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1356916374869893120

松田聖子 アルバムの名曲を語るシリーズその1:WITH YOU(ベストアルバム Seiko Plazaより)

WITH YOU

作詞:松本隆 作曲:大村雅朗

1983年リリースのベストアルバム「Seiko Plaza」収録。

 

 

 

小さい頃の夢は「聖子ちゃんになること♪」だった私が、大きな聖子愛を持って聖子ソングを語るシリーズ。突然思いついてシリーズ開始しました(笑)

 

私がどれくらい聖子ソングが好きかと言うと、冗談抜きで毎日、カラオケアプリ(主にポケカラ:なぜならマイナーソングの宝庫だから♪)で歌っています。歌う歌は初期のアルバムに収録のB面の最後の曲とかであっても、ほぼ完全に覚えていて一発で歌える。もう、自分でもびっくりするくらいに、聖子ソングが体に染みついている…。

 

そんなわけで、今日歌った歌を紹介してみよう!というシリーズを始めてみようと思います。

 

記念すべき第一回は「WITH YOU」

実はこの曲、発表当時はあまり印象になくて。割と最近知ったと言っても過言ではない曲なんです。

 

去年、2020年に、この曲を作曲した大村雅朗さんの追悼番組「風の譜(うた)~福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗~」がありましてね。大村さんとは、聖子ちゃんの兄貴分として、聖子ちゃんご本人にも大変慕われていた、素晴らしい才能を持つアレンジャー(編曲者)さんなんですが、若くして逝去されていて。

去年が没後20年ということで、記念ライブや追悼本、CDが発売されたりしていました。

 

この方ほんとうにすごい方で、代表曲は聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」なんですけど、渡辺美里さんの「My Revolution」や八神純子さんの「みずいろの雨」の編曲も手掛けていらして。この番組はそのお二人も出演されて、作品への思いや大村さんの魅力を語るなど、もうそれはそれは素晴らしい番組だったんです。(YouTubeで検索したら見られるかな?)

 

その一環で、それこそYouTubeに、大村さん作曲・編曲の聖子ソングメドレーをアップした方がいらして。聞いてるともう、どれも私の好きな曲ばかりでね…。セイシェルの夕陽とかね…。

 

その中に、耳慣れない曲が数曲含まれていて。この「WITH YOU」もそうだったんです。

 

パーティで、ダンスにあまり自信がない女の子が、好きな男の子から誘って欲しくて…とても控えめに、でもうずうずして待っているという。とても可愛らしい歌詞なんです。

 

決してモテない女の子じゃないのよね。他の人の誘いはみんな断って、その彼だけを待っている。自分に自信がないわけでもなくて。こんなかわいい子を放っておくなんて、センスを疑うわ!とまでおっしゃっている(笑)

 

松本隆先生の、このリアル感あふれる女子のセリフ歌詞がほんとうに素晴らしい…

 

そしてメロディがとっても可愛い。出だしから、どんどん階段を上っていくように上がるメロディ。

 

でも私が好きなのは、中間あたりのちょっとトーンを落としたところ。

 

遠くから好きなの キャンドルの透き間に あなたが踊るのが見えたの

 

…もう、この情景にキュンキュンしません?

遠くから、好きなの。この絶妙な言葉の表現力。それにぴったりハマる、ちょっと控えめな低めのメロディがたまりません…

 

これまで、アルバム曲はひたすら聞いてばかりでね。自分で歌うことはあまりなかった。

シングルカットされてる曲はフルコーラス目をつぶっても歌えるくらい歌詞も自分の中に入ってるけど、そうでない曲は、鼻歌レベルだったり、サビの部分だけしかちゃんと歌えなかったりしたのね。

 

でもポケカラを通して自分で歌詞を見て歌うようになると、その歌の持つ世界観や、伝えたいこと、主人公の気持ちが、ぐぐっと自分の中に入って来て…

特に松本先生の歌詞は、風景が見える歌詞だから。情景がまざまざと浮かぶから。本当になんというか、歌っててとても楽しい。感動したり、悲しくなったり、楽しくなったり。心が動くのよね。

 

歌の楽しみ方はいろいろあるけど、今のわたしは完全に、聖子ソングを歌うことを通して、歌詞のチカラやメロディのチカラを味わうことが楽しい。

 

なんか書いてて、自分どんだけドハマリしてるんだ聖子ちゃんに!!って恥ずかしくなってきました…('◇')ゞ

 

でも!

同じような聖子ファンの方がもしこれを読んでくれていたら、きっと、共感して…くれるかなぁ?(笑)

 

ということでWITH YOU。歌ってみました。よろしければお聞きください♪(タイトルと曲名違いますが、これ再生するとWITH YOU が流れます)

 

#Pokekara で『#裸足の季節』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは961262239。再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1356916374869893120



WITH YOU

作詞:松本隆 作曲:大村雅朗

1983年リリースのベストアルバム「Seiko Plaza」収録。

 

 

 

小さい頃の夢は「聖子ちゃんになること♪」だった私が、大きな聖子愛を持って聖子ソングを語るシリーズ。突然思いついてシリーズ開始しました(笑)

 

私がどれくらい聖子ソングが好きかと言うと、冗談抜きで毎日、カラオケアプリ(主にポケカラ:なぜならマイナーソングの宝庫だから♪)で歌っています。歌う歌は初期のアルバムに収録のB面の最後の曲とかであっても、ほぼ完全に覚えていて一発で歌える。もう、自分でもびっくりするくらいに、聖子ソングが体に染みついている…。

 

そんなわけで、今日歌った歌を紹介してみよう!というシリーズを始めてみようと思います。

 

記念すべき第一回は「WITH YOU」

実はこの曲、発表当時はあまり印象になくて。割と最近知ったと言っても過言ではない曲なんです。

 

去年、2020年に、この曲を作曲した大村雅朗さんの追悼番組「風の譜(うた)~福岡が生んだ伝説の編曲家 大村雅朗~」がありましてね。大村さんとは、聖子ちゃんの兄貴分として、聖子ちゃんご本人にも大変慕われていた、素晴らしい才能を持つアレンジャー(編曲者)さんなんですが、若くして逝去されていて。

去年が没後20年ということで、記念ライブや追悼本、CDが発売されたりしていました。

 

この方ほんとうにすごい方で、代表曲は聖子ちゃんの「SWEET MEMORIES」なんですけど、渡辺美里さんの「My Revolution」や八神純子さんの「みずいろの雨」の編曲も手掛けていらして。この番組はそのお二人も出演されて、作品への思いや大村さんの魅力を語るなど、もうそれはそれは素晴らしい番組だったんです。(YouTubeで検索したら見られるかな?)

 

その一環で、それこそYouTubeに、大村さん作曲・編曲の聖子ソングメドレーをアップした方がいらして。聞いてるともう、どれも私の好きな曲ばかりでね…。セイシェルの夕陽とかね…。

 

その中に、耳慣れない曲が数曲含まれていて。この「WITH YOU」もそうだったんです。

 

パーティで、ダンスにあまり自信がない女の子が、好きな男の子から誘って欲しくて…とても控えめに、でもうずうずして待っているという。とても可愛らしい歌詞なんです。

 

決してモテない女の子じゃないのよね。他の人の誘いはみんな断って、その彼だけを待っている。自分に自信がないわけでもなくて。こんなかわいい子を放っておくなんて、センスを疑うわ!とまでおっしゃっている(笑)

 

松本隆先生の、このリアル感あふれる女子のセリフ歌詞がほんとうに素晴らしい…

 

そしてメロディがとっても可愛い。出だしから、どんどん階段を上っていくように上がるメロディ。

 

でも私が好きなのは、中間あたりのちょっとトーンを落としたところ。

 

遠くから好きなの キャンドルの透き間に あなたが踊るのが見えたの

 

…もう、この情景にキュンキュンしません?

遠くから、好きなの。この絶妙な言葉の表現力。それにぴったりハマる、ちょっと控えめな低めのメロディがたまりません…

 

これまで、アルバム曲はひたすら聞いてばかりでね。自分で歌うことはあまりなかった。

シングルカットされてる曲はフルコーラス目をつぶっても歌えるくらい歌詞も自分の中に入ってるけど、そうでない曲は、鼻歌レベルだったり、サビの部分だけしかちゃんと歌えなかったりしたのね。

 

でもポケカラを通して自分で歌詞を見て歌うようになると、その歌の持つ世界観や、伝えたいこと、主人公の気持ちが、ぐぐっと自分の中に入って来て…

特に松本先生の歌詞は、風景が見える歌詞だから。情景がまざまざと浮かぶから。本当になんというか、歌っててとても楽しい。感動したり、悲しくなったり、楽しくなったり。心が動くのよね。

 

歌の楽しみ方はいろいろあるけど、今のわたしは完全に、聖子ソングを歌うことを通して、歌詞のチカラやメロディのチカラを味わうことが楽しい。

 

なんか書いてて、自分どんだけドハマリしてるんだ聖子ちゃんに!!って恥ずかしくなってきました…('◇')ゞ

 

でも!

同じような聖子ファンの方がもしこれを読んでくれていたら、きっと、共感して…くれるかなぁ?(笑)

 

ということでWITH YOU。歌ってみました。よろしければお聞きください♪(タイトルと曲名違いますが、これ再生するとWITH YOU が流れます)

 

#Pokekara で『#裸足の季節』を歌ってみたよ!聴いてみてね!私のIDは961262239。再生ページURL:https://u.pokekara.com/mv/1356916374869893120



私が定期的に泊りたくなる、最高の「女ひとりのごほうび温泉宿」はここです!(2か所あるよ):前編

今週のお題「自分にご褒美」

 

前回は、なぜ私が一人旅に定期的に出たくなるか、をつらつらと綴りました。

 

calorina.hatenablog.com

 

ほんとうに、自分一人だけのために使う時間。家事なにもしなくていいダラダラ時間。

それだけでもう最高なのですがね、

やっぱり、宿選びは大事だと思います。

 

だって、せっかく一人になるために出かけるのに、わいわい賑やかな環境だとちょっと落ち着かないですよね?

せっかくプロが作るご飯をいただくんだもの、美味しくないと、嫌ですよね?

行くだけで疲れてしまうような場所はもってのほか。

そうなると、結構研究しないと、自分的理想の一人宿は見つかりません…

でも、見つけてしまいました♪

今のところ2つ、女一人旅に超おすすめの温泉

宿、あります♪

2つは共通点もあれば違いも結構あり、その時の予算・日数・気分に合わせて選べばいいかなと思います。

 

では早速、1軒目。

 

 



板室温泉 大黒屋(いたむろおんせん だいこくや) 栃木県那須塩原市

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こちらは、創業469年(2020年現在)という歴史ある温泉宿ながら、とてもきれいに現代風にリフォームされ、なんとなんと「ひとり用のお部屋」があるんです。

二人が泊まれる広い部屋にひとりで泊まる…という、なんとなく申し訳ない感じが皆無です。堂々と、ひとり専用の部屋に、ひとりで泊まれる幸せ…

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そのことを知って、大黒屋のことをいろいろ調べたら、他にも魅力的なポイント満載で。

 

★お料理が美味しい、うつわも素敵

★しかも部屋食(朝も夜も)

★ワインのラインナップも結構すてき(ハーフボトルも選択肢があり嬉しい)

★新幹線の駅(那須塩原)からの送迎サービスがあり、一人でも料金的にリーズナブル

(所要30分、片道1000円or2000円:時間帯により違いあり)

★とーっても温まる、岩盤浴に似た「アタラクシア」が超気持ちいい

★お湯がすばらしい(40度前後の源泉かけ流し、無色透明のアルカリ性単純泉

★シャンプーリンス、ボディソープが自然派(確かパックスオリー、松山油脂)

★館内にも屋外にもアート作品が散りばめられている(うたい文句が「保養とアートの宿)

★すぐそばに流れる川(那珂川)がとても美しく、散策もできる

 

と、書いているだけでまた行きたくなる…

本当に、思い出すだけで素晴らしい滞在でした。

 

一人用の部屋は、フロントからすぐの「松の館」にあり、部屋からの眺めは駐車場…という感じなのですが、お部屋自体がほんとうに居心地がいいので全く問題ありません。

西川ムアツふとんが敷かれたベッドと、大きめの丸い木のテーブルと椅子。わたしだけの書斎、みたいな感覚で過ごせる素晴らしい1人部屋です。インテリアが本当にシンプルでおしゃれ。宿の案内文のあつらえも、とってもシンプルでおしゃれ。

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一人部屋がある「松の館」は、アタラクシアや、こぢんまりした「ひのきの湯」がありとても便利です。

川の流れを近くに感じられないことだけが惜しい点…

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部屋食の晩ご飯の前菜たち(2017年宿泊時)いちごのビールと共に

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夕食のメインの、栃木和牛肉ヒレ炙り

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2020年夏の朝食 これも部屋食です



 



なお、この宿には、夫と二人で宿泊したこともあります。

その時は、川の流れをすぐそばに感じられる「梅の館」の和室に宿泊しました。もちろん部屋食で、1人部屋よりも大きな木のテーブルがとても使い勝手がよく、夫婦で楽しく過ごせました。

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宿のすぐ脇を流れる清流、那珂川

 

部屋数は31室。団体様の利用はなく、静かで落ち着いていました。いつも平日にお邪魔するからかもしれないけど、混んでいる印象は皆無です。

 

周囲には温泉街の賑わいなどはないけれど、私の過ごし方としては、快適な部屋といいお湯の温泉と美味しい食事があれば十分。チェックイン時間に入り、チェックアウトまでずっと宿で過ごす。そんな旅が、最近は一番好きです。

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ハーフボトルのコート・デュ・ローヌ

 

同じ宿にリピートすることはあまりない我が夫婦ですが(開拓精神旺盛・笑)、ここは本当に気に入りましたので、きっとまた訪れるでしょう…♪

 

楽天トラベルの情報はこちら。

https://a.r10.to/hw95zp

 

ちなみに、私がこの宿に辿り着いたのは、検索で「温泉 一人部屋 女性」などでいくつかの比較サイトを見比べたり、楽天じゃらんなどの口コミをじっくり読んだりした結果なのですが、一番の決め手となったのは、月山ももさんのサイト「山と温泉のきろく」の記事です。

 

ももさんのサイトには、山登りを始めるようになった2017年ごろからお邪魔しています。山の情報に加え温泉宿泊レポートが本当に詳しくて秀逸で、当時、SNSに書き込むことで満足していてブログを書くのを数年放置していた私が、「またブログ書くのもいいな!」と思うきっかけにもなりました。それでこのブログも再開したという(笑)

ももさんの影響、なにげに大きいです。

 

そんなももさんが書いた本「ひとり酒 ひとり温泉 ひとり山」が本当におすすめなので(もちろん今回ご紹介の大黒屋も載っています♪)、一人旅を検討されている皆さんぜひ読んでみてください。私も読んでます!

 

この本に掲載されている項目の5つは既に行ってます。もちろん、ももさんの記事を見て惹かれて、です。ほんと、旅におけるももさんの影響大きいな(笑)

この場を借りて、ももさんの素晴らしい情報提供力に改めて感謝いたします!!!

 

次回は私のおすすめの一人宿、2つ目をご紹介します。

忙しい女性こそリフレッシュ一人旅を♪ 私が年に1回は家を出てひとりで温泉旅に行く理由

私は旅が大好きです。旅というか、いつもの日常を離れて、家とは違う場所で、家事のこと一切忘れて過ごす時間が好き。

 

 

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…はい、一種の現実逃避ですね。家も嫌いじゃないけど、家にいるとどうしたって発生する家のことあれこれ… ゴミ出しから掃除洗濯、ご飯支度に片付けに、宅急便受け取りに買い物に…息子たちの生活指導に…犬のお世話に…

 

旅に出ちゃうと、それらから一瞬、解放されるんですよね!!

それがいいの!!

家事仕事すべて放棄!!それが最高なの!!

(この感覚は家事している皆さんならわかっていただけますよね…)

 

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私はそんなに家事を頑張ってやっているほうではなくて、むしろ、とても適当でゆるいほうですが、それでも年に1度くらいは家のことすべて忘れて「ごほうび一人旅」したくなります。

家族や友達と一緒の旅だってもちろん大好きだけど、一人旅はなんたって気楽。いつでも、どこへでも。自分の都合だけで、日程も行先も決めていい。

 

そして、ここ数年、それが実現できています♪

 

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女ひとりごほうび一人旅を実現させるためには、まず家族メンバーの同意が必要ですね。ママが1泊2泊程度いなくても大丈夫だよね!っていう同意ね。

幸いうちは子どもたちがもう14歳と18歳なので、ママがいないと…というより、ママがいないくらいのほうがいい!というティーンエイジャー。

ご飯代を渡して、やるべきルーティン家事を伝授したら、はい行ってきます!という感じで、私は一人旅に出てしまいます。

 

もう、旅に出てしまったら、

「わたしだけ旅行なんて、贅沢だな。家族に申し訳ないな」

「家事を放り出してひとりだけ遊びに行くなんて、悪い母親だな」

「わたしが不在の間に何かあったらどうしよう…」

などという、一人旅女性が思いがちなネガティブシンキングは捨ててしまいましょう!

とことん、リラックスして、自分だけのために時間を使いましょう!

だって、そのために行くのですから…

(逆に言うと、そのあたりが気になってしまって楽しめないよ!という方は、無理して一人旅はいかなくて良いと思います!)

 

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実際に、ママが数日以内くらい、子どもたちにはなんの苦労もないみたいです(笑)

むしろ、家事力がアップしますね、子どもたちと夫の。特に次男は器用で食べることが好きなので、彼の料理力は私の一人旅が始まってからずいぶん向上しました。

LINEでね、今日の晩ご飯ってタイトルの写メが届くと、旅先でニンマリしてしまいます。弟の料理を喜んで食べる兄もまた、可愛いなと思ったり。

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そして私が一人旅から帰ってくると、ご機嫌ばっちりで、体調もばっちりなので、自分的にも家族的にも良いことづくめです。ほんとにね、気分がスッキリして、ああこれでまたしばらく頑張れる!ってなるの。温泉で過ごすと、肌も体調も絶好調になるし♪

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逆に、忙しさが続いて、なのに一人旅でリフレッシュできないよ!という状況になると、非常にママの雰囲気が悪くなってよろしくないです。

今年の4月5月あたりは本当にやばかったです。コロナで旅行行けない… いつ行けるようになるかわからない… 私のごほうび、いつまでもらえないの…!!!って、暗澹たる気持ちで過ごしていて。しんどかったですねぇ…

 

さて、いざ一人旅!となると、どこへ行こう…と悩ましくなりますよね。

せっかくの機会ですから、絶対失敗したくないし。

一人旅の宿選びのポイントとしては、

 

・交通アクセスがいいこと。公共交通機関で行けて、宿の送迎サービスがあればベスト

・ひとり客を歓迎してくれる宿であること。受け入れに慣れているところがいい

・食事が部屋食、または個室であればベスト

・やっぱり温泉はマスト!(わたし的に。療養の意味もこめたい)

・長めがいい宿 自然に包まれる宿がいい

 

そんなわたしなりの条件を満たす宿が、今のところ、2つあります♪

 

次回はその2つの宿をご紹介します。

映画『糸』に思いがけず大感動…私の要素がいっぱい詰まりすぎてて泣けて大変だった話

みなさん、三密を避けて、楽しくエンタメライフ満喫していますか?

 

実は私は7月ごろからエンタメ目的のお出かけをしています。(そのことを書こう書こうと思いつつさぼっていたのですが)

主に、大ホールでのクラシックコンサートに出かけていたのですが、

 

今回はコロナ自粛生活以降、実に半年以上ぶりに「映画館で映画を見る」ということをしてきました。これもまたひょんなきっかけだったんだけれど。

その日の朝まで全く映画を見るつもりはなかったの。

その日の夕方からバイトがあるけど、それまではフリーだという長男が、ひとりで映画を見に行くという。あら珍しい、彼女は一緒じゃないの?と聞くと、その映画だけは見たくないと盛大に彼女に拒否されたという…。(理由は不明)

 

何の映画?と聞くと、『糸』だという。

そういえば、主演の夫妻(菅田将暉さんと小松菜々さん)がいつぞやテレビで共演していて、可愛いご夫婦だこと… へぇー映画で夫婦共演もするのねぇ… と思ったことを思い出した。

 

『糸』と言えば、われらが北海道が生んだ偉大なるシンガー、中島みゆきさんによる名曲中の名曲。お父様が娘の結婚式で素晴らしくお上手に歌った動画が話題にもなりましたね…

くらいの知識しかなくて、私はカラオケ大好きだけれども、自分ではまだ歌ったこともないし歌える歌でもなかった。

 

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(映画 糸 公式サイトのトップページより拝借)

 

その歌からインスピレーションを受けた映画作品。さて、どんなものなんだろう?と。

少しだけググって調べてみたら、なんと、北海道が舞台だと書いてある。北海道のどの町とまでは書いてないけど、いまコロナ禍で北海道に行きたくても行けない私には、映画館のスクリーンいっぱいに北海道が見られるなら!それだけでもう、『糸』を見たい気持ちになって。嫌がる息子を説き伏せ(映画代は母が持つから!と)、まさかの息子と映画デート♪を実現させたのでありました…(ちなみに夫や次男も誘ったが無反応)

 

映画館は一席開けたりせず、もう通常のフル座席を解放しているようでした。

事前にスマホで席を予約してチケットは買ったけど、この日のこの時間帯に関しては、8割近く席が埋まっていた感じ。皆さんもうぼちぼち、映画館は解禁されているのですね♪

 

さて前置きが長くなりましたが…

糸。

イントロから郷愁をかきたてられて、もう、大変!

川原の花火大会のシーンから始まるのだけれど、もうまさに、自分が子どもの頃たのしみにしていたお盆の花火大会と同じ風景で…

そこでの出会いから二人のストーリーが始まり、途中、美瑛の丘の風景がふんだんに登場し、そこで長男はまず感動し。(長男の名前には、美瑛の瑛の字を使っている。なぜなら私たち夫婦が大好きな風景が美瑛にあるから♪)

初めて自分の名前を誇りに思えた、まで言っていた(笑)

まぁそのくらい素晴らしい美瑛の風景が広がるわけですよ。

 

そしてストーリーが本当にうまく組み立てられている。

どの役の気持ちも、十分に感情移入が出来る。そうだよね、そういうことあるよね、って。いちいちうなずきながら見ている私。そして、悪者がほとんどいない。(そりゃ多少はいるけれど)

 

中でも私は榮倉奈々さん演じる香に超・超・共感しまして…

彼女の最後の出演シーンのセリフには深く深くうなずきました。そして泣きましたよ…

 

函館や沖縄、シンガポールなどの素晴らしい風景も出て来て、もうスクリーンを通してあちこちを旅行している気持ちにもなれたし。

子役たちの素晴らしい表現力にも泣かされるし。

 

とにかく、北海道出身で東京に出て来て海外にも住んだことがあって、病気したこともあって3月生まれの長男を持つ私には、とにかく、ひびくポイントが多すぎて。自分に関わる要素が出てくるたびに、何度もハッとさせられたし、途中、長男と思わず顔を見合わせたこともあった。そのくらい、なんというか、私たちには特別な作品となりました…

 

エンディングロールの映像がもう、とにかく、最高でした。みんな笑顔で良かった♪

ネタバレになるから、内容をほとんど書けなかったけれど…

見終わった後は、ほっこり気持ちが優しくなれるような。そんなところも、また素敵でした。

 

帰宅後わたしはいつものカラオケアプリで、糸を早速うたってみた。すると、その歌詞どおりに映画が展開されていたことに気付き、またも、映画の素晴らしさを実感することとなりました。あの歌詞、とてもいいですね。断言していないところがいい。可能性を秘めているところがとてもいい。よくよく聞いてみてください。

 

「縦の糸はあなた 横の糸はわたし

織りなす糸は いつか誰かを

暖めうるかもしれない」

 

~かも知れない というフレーズに、私は未来を感じ、勇気づけられるのです。

 

長男とは、「もう一回見たいくらいだね」と意見が一致して。そんなことも嬉しい、久々の映画鑑賞なのでした。