秋、10月の始まり
船便地獄の中でなんとか生活しながら、いつのまにか迎えていた秋。10月。
もう10月〜〜〜。
10月と言えば、もうほんとに秋ですよね
街に出ると、モノトーン系やボルドー、キャメルといった秋の深い色に身を包んだブーツのおしゃれな女性たち…
私の姿を振り返ると…
お出かけ前ぎりぎりまで汗水たらして荷物と格闘→結果、暑いので、夏と変わらない服装で家を飛び出す。
そして周囲の女性たちから完全に浮いている…
うーーーーん。いかんいかん。
そして頑張ること数日。
やっと!未開封段ボールがあと一箱となった。その中に、今必要としている秋冬物の私の服たちが入っている…
開けても開けても出てこない私の秋冬服。
こんなに奥の方に潜んでいたか〜。
イジワルか〜〜〜。
ともあれ。
今日の2時までにはダンボールをすべて開ける。
なぜなら。
2時から、引っ越し業者さんが空き段ボールを引き取りに来てくれるから。
何としても、この時までに、我が家からダンボールをゼロにしたい。
だってね。
一口にダンボールと言うなかれ。
100箱分の空き段ボール、いくらつぶしたって、4畳半はんぶんくらいのスペースは占領するわけよ…。想像を絶する量よ。
段ボールと寝食を共にする生活はもうまっぴらよ!
それにしてもこのモノたちの量…
見てるだけで嫌になる。
今まで何度も引っ越しをしてきたのに、今までここまで大変だったことがあっただろうか?
人生を家族と共に過ごすうち、
家族構成は変わり、子供たちは成長し、私のサイズも成長し(笑)、
活動の範囲が広がり…
そんな環境の変化で、確実にモノは増えていくのだよなぁ。
3LDKで暮らしていた東京・江東区でのマンション時代には、私たち夫婦と、赤ちゃん一人がいただけだった。
その頃から過ぎること7年。
赤ちゃんは10歳になり、おまけにもう一人6歳が増え、そりゃもう、モノは増えるさね…
そんなことをしみじみ思いつつ。
やっぱり、思い出の品々なんていうのは、いくら収納場所が少ないと言っても、そうおいそれと捨てるわけにいかなくて。
山積みされているポルトガル語で書かれた本たちも、日本では手に入りにくいものだから、そうそう手放すわけにもいかない。
これでもごみ袋20袋分くらいは軽く捨てましたけどねー。
まだまだ、ですわ。
たまには、美味しいとか楽しいとか、そういう話題をここに書きたい〜♪