~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

スキー!esquiar!


今回の北海道行きの目的の一つが、スキー!(ポルトガル語ではesquiar、エスキアーと発音。不思議でしょ)
わがまち名寄には、雪質日本一をうたっている素敵なスキー場があるのですよ。
そしてここには、天然温泉施設もあるんですよ。
夏は温泉につかりに行きました。そして冬はスキー&温泉。最高でしょう♪



さて、雪も初めてならスキーだってもちろん超初心者のうちの子どもたち。
おじいちゃんがリサイクルショップで買っておいてくれたスキー靴をやっとの思いではき、板をつけ、まずは家の周りの平地を歩くことから練習開始…
そして家の小山を滑り降りる練習。
ハの字プルークでなんとかストップできるようになった。
滑り降りるのは誰でもできるけど、問題は、止まりたい時に止まれるかどうか、である…。



そして快晴、真っ青な青空という最近では珍しい超スキー日和に、ついにスキー場デビューしてきました。
正確には、コイはブラジルに行く前に赤倉のスキー場に行ったことがあるから初めてではないんだけど、さすがに3歳児の記憶だからね。もう覚えてないんだって。

アレックスはまだちょっと臆病で、ストップする自信も技術もないから、ふもとでちょろちょろと練習。(彼には3歳のころのコイのような度胸はないらしい…)
コイは少しずつ感覚をつかんできて自信をつけたようで、すぐにリフトで山の上へ!



山の上はもうとにかく景色が素晴らしくて…
スキーの醍醐味は、滑り降りる際の爽快感はもちろん、こんな冬の大自然を満喫できることにあるなぁ〜としみじみ思う。
こごえる指を手袋から出し、iPhoneで撮影をする。
雪化粧した木々が青空に映えて、本当にキレイだなぁ〜
そして、写真にはうまく映らないと思うけど、太陽光に輝くキラキラのダイヤモンドダスト。これはもう、うっとりするほどにキラキラで美しい…



滑るのも忘れてウットリする私。


そして、おじいちゃん(私が小学生のころに猛練習して準指導員の資格を取った私の父である)の指導を受けつつナントカカントカ滑り降りるコイ。
うん、まずまず滑れているではないか。久々のゲレンデにしては、コイ、頑張ってました。

私も、久々にしてはよく滑れました!足はすぐにだるくなっちゃうけどね…
そしてウエアは、なんと20代の頃に着ていた可愛いデザインのものだけどね…。まだ着れたよ…。


林間コースも堪能し、1時間半ほど滑って(リフト券は12回券を3人で)、おなかペコペコになっちゃいました。お昼ご飯は温泉施設のレストランで、冬季限定メニューの「カツカレーラーメン」。なんかもう無理やり全部一緒にしちゃいました的な一品ですが、全部好きだし。美味しくいただきました。
ま、でも、カツカレーとラーメンは分けた方がいいかな…(苦笑)


温泉であったまり、いい気分になって帰途につきました。
帰省中は、雪深い田舎暮らしと言うこともあり、ほとんどひきこもりな毎日だけれども、やっぱりスキーに温泉は冬の最高のレジャーですなぁ♪
いい天気の日は、出かけないとね!