雪の一日

気が付けば、新年となり、2013年が始まり、平成は25年になりました。
あけまして…を言うには遅すぎるので（苦笑）、
今年もよろしくお願いします♪　とだけ言わせて下さい！

日本に帰って来てからというもの、このブログもすっかり放置気味になってしまいました。
書きたいネタはたくさんあるのですが、どうも腰が重い…というか手が重い？！今日この頃で。

最近は自分の記憶力にもめっぽう自身がないので、せめてここに記しておかねば、永遠に忘れちゃいそうなんですけどね。
今年はもうちょっとマメに記録していきたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ！

さて2013年最初の記事は、首都圏を襲った大雪です。
これはね、もう、すごかったですよ。
目を疑いましたもん…朝起きて窓を見たら、え、ここ、横浜？　私まだ夢の中…？って。
成人の日、祝日だったので、我が家も全員朝寝坊。子供たちのサッカーもお休みで、珍しくみんなで朝寝坊の日でした。
寝ている間、強い雨が降っているなぁ…と、雨戸を叩く雨音がうるさく感じていたのだけれど、それがいつしか雪に変わっていたようで。
10時ちょっと前から降り始めたのかしら。

雪はみるみる積もり…
ちょっとこれは外出も無理かも…という状況に。
見事な降りっぷりは、まるでホッカイドウですよ。ホント。

せっかくだからヨコハマの雪を体験しよう！と、みんなで外に出てみたのがお昼過ぎ。
このあいだ北海道で雪にすっかり慣れた子供たち、それぞれに防寒グッズを身に着け、さながらスキー場行き？のいでたちで外へ。靴だけはないので、長靴で。

いちばん尻込みしていたのがコリン。そりゃそうよね、北海道の時はお留守番だったから、彼女にとっては名実ともに生まれて初めての雪体験。
犬はよろこび庭駆け回り…っていうのは、雪国の犬のことを言うのでしょう。南国育ちのコリンには、喜びどころか苦痛…？

さて子供たちは大喜びです。寒い寒い言いながら、コイは雪中サッカーだとか言って喜んでボール蹴ってるし。

そしてもちろん、欠かせないのが雪だるま作り！
北海道のサラサラパウダースノーでは実現できない雪だるまも、ここ関東の水分を多く含んだ雪なら簡単に雪の球が出来ちゃいます。
車が全く通らない車道を、ここぞとばかりに占領し、ゴロゴロゴロゴロ…

大小4体の家族雪だるまを完成させましたとさ。（もちろん私は撮影しに行っただけ＆ペットボトルのふたの目を付けただけ〜だって寒いんだもん〜）

月曜日は我が家に生協の食材が届く曜日なんだけれども、さすがにこの雪じゃ配送車も回りきれないよねぇ、どうするんだろう…と思っていたら。
夜の9時頃に電話が来て、「明日の通常配送の後にまわります。夜になりますがすみません」とのこと。生協さんも大変よねぇ…。

雪は午後3時頃にやんだけれど、道路にはびっしりと雪が。うちの方は、10センチ以上積もった気がします。海が近いと、積雪量が多いのかしら。

そして翌朝。
電車はなんとか動いているみたい。まずはパパが出社。
まもなくパパから電話が入る。「うちのすぐのところの下り坂、かなりすべるから、子どもたちは心して歩くように！」とのお達しでありました。
続いてコイが、そしてアレックスも長靴で登校。摺り足で歩くのよ〜と伝授して、玄関先で送り出しました。無事に着いただろうなぁ…

私は、気温が上がってきた正午近くに、コリンの散歩を兼ねて駅近くの郵便局へ用足しに。日当たりの悪い道路はまだシャリシャリの雪が残っていたけれど、おおむね、車が通る部分だけは融けて路面が出ていました。普通の靴でも十分歩ける状態です。
北海道の春先みたい。
本当に、一日だけの突然のドカ雪。予想もしていなかっただけに、なんだか、夢の中みたいな光景…
12年ぶりの大雪、だそうです。そう聞くと、なんだか貴重な体験をさせてもらっちゃったね、コリン♪