モヒカンの蹴り初め - 人生楽しく、かろやかに～Só se vive uma vez～

日本は三が日が終わり、職場に戻って通常営業開始〜という人が多い本日でしょうか。
こちらブラジルは１月３日の夜１１時です。
我が家は、３日の朝から通常営業でした。ダンナは仕事始め、子どもたちのサッカー教室（コリンチャンス）も今日から練習再開。
３が日という概念がないブラジルですからねぇ。
今年はまだ良かった。なぜなら、１月２日が日曜日だったので、元旦・２日と２日連続で休めた仕事人が多かったから。
これ、１月２日がもし平日だったら、２日から仕事開始なんですよ〜
すごいよね、ブラジル。
（ちなみに大晦日は半日仕事するとか、午後３時まで仕事するとかっていう職場も少なくない）

ブラジル人はお休みが多そう〜、というイメージは、はらはらと崩れて行くのであります…
ま、それだけ、日本とは「年末年始」に対する意味合いが違うってことですけどね。

というわけで、月曜日である本日から通常営業。
サッカー教室にも、いつも通り行って来ましたよ。

そしたら…
さすがに出席者は少なかったですねぇ。おじいちゃんやおばあちゃんの家に長期滞在したり、家族でバカンスで外国旅行に行ってたり…という人がやっぱり多いわけで。
でもそのぶん密度の濃い練習が出来たみたいで、コイたちは満足してましたけどね。
我が家も、まさか正月の３日からいきなりサッカー練習に連れて行くことになるとは思ってもみませんでしたねぇ。去年までは。
そこまでサッカー少年になるとは思っていなかった去年のお正月です。
さらに去年は１月にアメリカ旅行にも行ったんだったなぁ。
それに比べて今年はなんとも地味なもんです…。
でも今年はなんだかそれが心地よかったりします。ブラジルで６回もお正月を迎えると、こんな風に落ち着いて来るもんなんですかねぇ。
（誰ですか、calorina一家が落ち着くことなんてあるのか！なんて言ってる方は…）

そういえば夏が深まっているようですね。あ、夏は「深まる」とは言わないか。
サッカーが終わる６時には真っ暗だった11月ですが、年末にはほんのり薄暗い程度になり、今はまだ明るいなぁ、夕陽が沈むなぁ〜という具合に、日が長くなりました。
コイの練習開始の4時などは、まだまだ日が高く、太陽ギラギラでまぶしさ満点です。
日焼け止め塗らないと…かも。

夏を感じると言えば、ついさきほど、夜のスコールがありました。かなり激しい雨がいきなり降り出し、10分もしないでキッパリと止みました。
なんかこれって、夏っぽい気候だなぁ。
蚊が部屋に入って来る率も高まりました。今夜私はすでに3匹、叩いてつぶしたぞ。
デング熱が怖いので、蚊はしっかりガードしないと。でも窓を閉め切ると暑いし。悩ましいところです。

ところでコイの蹴り初め。なかなか幸先よく、紅白試合で2点ゴールしました。良かったねぇ！