~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

サッカー付き添いの母は…あの人に遭遇♪


5日間、コイの横浜におけるサッカーキャンプに同行した私。
その間、何をしていたかと言いますと、ええ、もちろん練習場の片隅でビデオ撮影、写真撮影、見学…なんですが。



今回のキャンプ、休憩時間が異様に多いんですよ。
午前中の練習は9時〜1時間半やって、昼休み。
なんと昼食後はお昼寝タイムがあり、午後の練習はなんと4時から!
つまり、10時半から16時まで、練習なし!
はぁ?!
…って思いますよね。ええ。レッスン料高いのに、練習時間そんだけ〜???みたいな。



ま、休憩時間内には戦術講座やスペイン語講座、それに栄養講座があったりして、ずーっとお昼寝してるわけじゃないんですけどね(笑)
それに、真夏の横浜。確かに、一番暑い時間帯を休憩に充てるのは大事かもしれない。
暑さ対策、熱中症対策は、それはもうしっかりとされていて。一番小さいクラスは、必ず帽子を着用のこと。水分補給はそれこそ15分置きくらいに、とにかく頻繁に。さらには、霧吹き器で子どもたちの頭を冷やしたりもしていた。



で、よく考えたら、シエスタの国から来ているコーチたちですよ。お昼寝タイムは必須ですね…。



母たちはそれぞれお茶しに行ったり、買い物に行ったり。10時半に解散して、また16時に再会という感じでフリーに過ごすしかありませぬ。


私にとっては、横浜散策・お買い物の、またとないチャンス♪ふふふ♪
みなとみらい方面のクイーンズイーストで買い物したり、そごうまで戻ってベイクウォーターで買い物したり。大きな書店なんかに入ったら、軽く1〜2時間経過しちゃうから、長い休憩時間と思っても私にしてみればあっという間。
(ベイクォーター大好き。なんたって、神保町のお気に入りカレー屋・エチオピアがカフェ形式で出店しているのよっ。カレー、うまし。)




そんな中、1日だけスペシャルな体験をしちゃいましたよ。
俊輔の動画と写真を撮って、サインまでもらったった!うふふ。



コイの練習場のすぐ隣が、横浜マリノスの練習場。で、ちょっと目をやると見えるわけですよ、プロの練習が。結構間近に。



さらには、マリノスカフェというのがあって、ガラス越しに練習場を見下ろしながらお茶を飲めるのね。そこは2階なんだけど、1階にはイタリアンレストランがあって(結構美味しい♪)、ランチしながらガラス越しに練習が見られるのよ。この環境は素晴らしい。マリノスファンはいいねぇ〜!




サッカーキャンプで知り合った千葉のお母さんと二人で、たまたまカフェに入ったら、藤沢市から来たと言う6年生の可愛いサッカー少年軍団に会ってね。一生懸命、サッカーノートにいろいろ書きこんでるわけ。マリノス1軍2軍の紅白戦を見ながら。で、可愛くて思わず話しかけたりしちゃったわけ(迷惑なオバサンでごめんね〜)。
そしたら素直にいろいろ話してくれて。このあと、俊輔のサインをもらいに行くんだ〜!と教えてくれて。


んじゃオバサンたちも一緒に行っていい?って聞くと、いいよ、って。下のショップで色紙売ってるよ、とまで教えてくれた(笑)で、早速ショップに行き、色紙はあったけどサインペンが品切れだったんで隣のローソンに駆け込んで購入し。すると少年たちはすでにファンサービスエリアに行っちゃったよ〜、と千葉のお母さんが呼びに来てくれ。慌てて私たちもエリアに…


そう、たまたまこの日はファンサービスデーというやつだったのね。多くのファンが、練習場の奥のフェンスのところで選手を待っておりました。あぁ炎天下。ここも暑いぜ…



そこで中澤選手や中村俊輔選手を激写。すすすみません、そのほかの選手はよくわからないです…。



しばし待っていると、練習を終えた選手が次々とエリアにやって来て、気さくにサインに応じてくれました。少年たちに混じって張り切ってサイン帳を差し出すアラフォー2児の母…すすすみません(笑)



そして俊輔選手も登場!
お付きの方にお願いして、一緒に写真を撮ってもらいましたよ。少年たちも一緒に。



こんな感じで、にわかマリノスファン・にわか俊輔ファンになって楽しんだひと時。後ほど、コイに激しくうらやましがられたのは言うまでもありません。ほんと、せっかく間近でマリノスの練習が見られる環境なんだから、お昼寝なんてしないで練習見学した方が勉強になるのに〜、などと思ってしまった母でした。



今回、練習場に来ていたお父さん・お母さんたちに声をかけ、いろいろと日本のサッカー少年事情などを伺いました。それが私にはすごくいい勉強になったなぁ。遠く北陸地方から来ている1年生、若干5歳!にして参加していた子の若いパパ・ママ、ご自身は小学生チームのトレーナーで、子どもはいないけど練習を見学したくて…とはるばる九州からやって来られた女性。そうそう、お父さんたちの中には、地元のチームでコーチをしていたり、ご自身でサッカースクールを経営しているというプロの方もいらっしゃいましたよ。それだけ、ヨーロッパの有力チームのトレーニングっていうのは、魅力的なんですねぇ。



そんな中に、たまたま運よくタイミングよく入ることが出来たコイと私はとてもラッキーでしたね。清水の舞台から飛び降りた価値はありました♪
何より、コイ本人が、練習をとても気に入って、楽しんでいました。連続5日間、真夏のトレーニングで大丈夫?とはじいじばあばたちの心配の声。でも、本人はいたって元気。確かに、帰りの電車(通勤ラッシュで混みこみ)では、疲れて床に座り込んでましたけど…そんな日本人いないよっ!!!
暑さ対策が万全だったのが良かったんでしょうね。他のお母さんが言ってましたよ、日本の合宿だと、休憩ほとんどナシで半日まるまる練習しっぱなしとかだよ〜、と…。それはきついだろう。



ちなみに、参加者の中で最も層が厚い、つまりいい選手が集まって来るのは3〜4年生なんだそうです。確かにね、コイの一つ上のクラス、3〜4年クラスはすっごく上手かった。ちらっと見ただけで、タダモノデハナイ!と思えるものがありました。もちろん、それより上の学年も上手かったし、3年生でもずば抜けて上手い子は上のクラスに入っているわけで…(実際、途中で上のクラスに移った子、逆に上のクラスから移って来た子がコイのクラスにもいました。)



なお、このキャンプ、今年は大阪と仙台でも行われたんですけどね、毎年、参加者の中で一人だけMVPが選ばれるんです。MVPになったら、ヨーロッパで行われるジュニアの試合に出させてもらえるんですよ。それを目指して頑張る参加者もいらっしゃるんでしょうねぇ…。ええ、一応、コイも頑張りましたけど(笑)



来年はどうなるかなぁ。
MVP目指して本気で頑張ってくれ、コイよ。そしてママをヨーロッパに連れてって♪