大雨と多忙な日々

大雨と言えば、リオがものすごいことになってます。大雨による土砂崩れで、100人近い人が犠牲になっているって…
朝のニュースでその様子を見ましたけど、もう、赤茶色の土がぐにゃぐにゃに崩れて、ものすごいことになってました。ブラジルは地震の心配は少ない国だけど、雨の被害はいつも尋常じゃないくらいひどいです。
これからの季節、いわゆる雨期なわけですが、こういった被害が増えてきます。
雨が降ったら崩れ落ちそうな、いかにも危なげな場所に貧しい人たちの居住区があったりして、見るからに問題アリなのに、どうして役所は何も対策を取らないんだろう、っていつも思います。
ブラジルのこういうところが本当にキライ。危ないとわかっているものに対して、どうして事前に対策を取れないの？

我が街サルヴァドールも、今日は朝から太陽の顔が全然見えない、ほとんど雨の一日でした。私が行動する午前10時〜正午くらいが一番ひどかったかな。それでも傘をさせば歩けないこともなかったから、まだそれほどでもなかったのだけれど。
こういう日に限ってなかなかバスが来なかったり…。交通がマヒするのよね…。

さて最近の我が家は、なんとなくバタバタと、慌ただしくしています。
あ、我が家と言うより、私が一人でバタバタしてるとも言う…。

なんか、家にまつわる不具合っていうのは、なぜか一度に起こるもので。洗面台の蛇口の付け根が緩んで、そこから水が漏れていたり。
電話回線が機能しなくなってたり。
ネットがつながらなくなってたり。

電話回線は２つ引いているので、一つがダウンしてもなんとかなるし、ま、今は携帯もあるしね。でも、機能していない電話に対して電話代を払うのはなんかくやしい。
ということで電話会社（GVT）に何度も電話して異常を伝えたり。でもまだ復活しないし。

ネットの不調は、プロバイダに電話すれば解決できるようになったので、もう怖くないぞ。

蛇口の付け根も、エンカナドールを呼ぶ前にゼラドールに見てもらったら、いとも簡単に直してもらえた。なんだ、ただ単にボルトがゆるんでいただけなんだ。

そんなことの対応をしつつ、大学に行ったり人と会ったり役所に行ったり。ほぼ一日中、家でネットをつなげていた頃の私はどこに行ったの〜って感じの毎日です。とにかく家にいないもんだから、ネットを触る時間が絶対的に少ないの。でも、それも慣れるとなんともなくて。
たまに家にいると思ったら雨でネットが不調になったり、せっかく家にいるのに〜、と嘆いたり。でもそんな状況にも慣れました。つながらないのか、なら、仕方ないか、って思えるようになったわ。

そんなわけで、ブログの更新やメールのお返事が遅れがちな日々ですが、みんな元気でおりますのでご心配なく♪