鳥さんの赤ちゃん!
先日お伝えした、我が家の可愛い居候さん。
じーっと巣の上から動かないと思ってたら…
いつの間にか、赤ちゃんが生まれていたみたい!
すっかり鳥さんウオッチャーになったうちの息子たち。定期的に様子を見に行っては、近況報告をしてくれます。
ある日はパンくずを近くに置いておき、
「ママー、パンが1つしかなくなってるよー」とか。
特にアレックスは生き物好きなため、報告も盛ん。
「ママー、鳥さんみてたら、目をこうやってしたの」と言って、自分の目を2回ゆっくりとまばたき。
そう、まばたきしたんだね。
ってことで、まばたきという単語を教えたのだが、覚えているだろうか(笑)
「ママー、いま、鳥さんね、こうやってしたの」と言って、首をかしげる。
確かに、鳥って首を傾げるよね。うんうん。
なかなかいい観察力、というか、ずいぶん長いこと鳥を眺めていたんだねぇ…アレックスよ。
そして今日、
「ママー、たいへん!ちょっとこっち来て!」と今度はコイ。
いってみると、巣の中に、ママに寄りそう赤ちゃんの姿があったというわけ。
ほわほわの黒い毛がいとおしいねぇ…。
その数時間後、またコイが、
「ママー、たいへん!鳥さんがっ!」と来た。
今度はなんじゃ…と思って行ってみると、おおっ、巣に鳥がいない!
窓のネットに止まっている!しかも巣の方を向いて…
そして巣の中には赤ちゃんがいないんですけどっ!
どういうことじゃ???
いま見たら、また巣に戻ってる母さん鳥。
赤ちゃんの姿は見えないけど。隠れているのかな?
それより、近くに黄色い腹の小鳥が2羽、止まってるんですけど。もしや赤ちゃんを狙っているのか???
遊びに来たのか???
…とこんな具合に、アレックスじゃないけど、鳥さんから目が離せない今日この頃。ほんと、ペット気分。
癒されてます。
あ、複数のブラジル人に鳥の写真を見せて名前を聞いたところ、ホリーニャ(Rolinha)という種類なんだそうですよ。ハトの一種ですって。
田舎の方では、Fogo-apagou(フォーゴ・アパゴウ)と呼ばれているそうで…ええと、火が消えた、っていう意味なんですけど。どういうことかしら?