変更手数料の謎
昨日に引き続き、旅行記も書かず雑事に追われている本日です。
今日は朝から大雨。空がものすごく暗かったから、一日雨かも…とどよーーんとした気持ちになったんだけど、さすがバイーア。晴れました。
今日やったことは。
シャワーの蛇口の部品がはずれて自力では修復できなかったので、encanador(エンカナドール、水道管工事人)を呼んだ。
ちゃっちゃっと彼は治してくれて、もう一箇所気になってた水周り部分もお願いした。しめて15分弱の簡単作業。
な・の・に。
作業代を前回の30レアルからさらに10レアルも上乗せして言ってきた!
15分の作業で、しかもたいしたことのない調整に40レアルも払えるかっ!!!
そもそも前回の30だって高いと思う。サンパウロじゃないんだし。絶対私が何も知らない日本人だと思って甘く見てる。
で、今回はちゃんと値下げ交渉。「前回は30だったのに急に40になったのはなぜ??」
「ええーっと交通費が上がったりして…もごもご… じゃ、じゃあ35でいいです…」
ということで35レアルまで下げた。それでも不満だけどさ、まぁいいよ、もう。
もうアナタには頼みません、ということで手切れ金の5レアルと思って払ったわよ。ふん。
ところで航空券問題。
昨日、航空会社の支店まで出向いて処理してきましたよ。
しかしここでまた不思議な現象が。変更手数料のことなんだけど。
電話での変更分、アレックスに関してはなんと80レアルも返金されると言う。変更手数料とか差し引かれないのかな?と思いつつ、あまり突っ込んでややこしくなっても困るので、それはそれでありがたく受け取ることにする。
(現金がもらえるわけではなく、次回予約時に航空券代を80レアル割り引いてくれるというもの。)
そして私の変更分に関しては、20レアルかかると言う。
なぜアレックスと私の金額が違うのかについて、ここでもとやかく問い詰めるのはやめた。
20レアルだし、まぁいいや。
ということで電話口でのクレジットカード決済で20レアルを払う。
で、コイの分。支店窓口での処理についてである。
内訳:窓口での変更手数料 30レアル
航空券の変更手数料 1チケットにつき100レアル!
しめて130レアルを払わねばならない、と来た。
しかし今回、変更後の運賃は変更前より110レアルほど安いので、その分を差し引いて、トータルで20レアルを徴収されることになった。
そう、実は、お得な料金の航空チケットの場合(早割りのような安いもの)、変更手数料が1チケットにつき100レアル(約5000円)もかかるのよ。(高いよね)
それは知ってたの。
だから、昨日、電話での変更で100レアルを求められなかったので、心の中では「ラッキー」って思ってたの。
(でもそんなことは言わないよん!たとえ「おかしいなぁ」と思ったとしてもね。)
まぁ、今回の支店窓口での精算が一番ごもっともだよね。
昨日の電話での精算は何だったんだろう?!
あまりに3人3様に違いすぎるので、つい支店窓口の姉さんには「昨日の電話変更では私への返金があったのに!」とぼやいてしまった。
すると姉さん、
「あらヘンねぇ、電話対応の子は100レアルの手数料、求めてこなかったの?どうなってるのかしら?」と首をかしげる。
首をかしげるだけで終わった。
普通こういう場合、さかのぼって調査して、会社側が損をしていようものなら改めて客から正規手数料を徴収しそうなもんだよね?
しかし、窓口の姉さんは、そんなことはしないのであった。(内心、ホッ。)
この会社、全体としてちゃんと勘定が合うのだろうか…。謎だ…。
我が家にとっては、ちょっとだけプラスが出たから、いいんだけどね♪
(変更手数料、3人分300レアルは覚悟していただけに、うれしいプラス。ふふふ。)