~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

サルバドールで出会う日本人

なかなかサイトの方を更新できずにおります。なんか、体裁を考え出すときりがなくて…肝心の中身のほうも一向に筆が進まずにおります。ありがたいことに、早速いくつかのお問い合わせをいただいており、「お、時代はサルバドール?!」なんて一人で勘違いの笑みを浮かべているのですが(笑)
期待してくださっている皆さんのために、今日はちょっと更新を頑張ります。(と宣言しておかないとどうもやりそうにない私。)


さて、ここサルバドールは、日本人学校のあるサンパウロマナウス、リオなどと違い、日本企業から派遣されてくるいわゆる「駐在員」の家族がとても少ない街です。我が家を含めて数軒、1年前と比べてもすでに3軒が本帰国され、いまやその数は片手で収まってしまうほどになってしまいました。
そして今年中に本帰国する家族もまた数軒…
さ、さみしすぎ…。


ですが。
この街、いるところにはいるんですね、日本人の皆さんが!


有名なサンバのYUKAちゃんと、ペロウリーニョの日本人宿を営む打楽器奏者のなおやさん。この二人の存在はサンパウロ時代から知っていましたが、このほかにも、長期短期含めて本当に多くの皆さんが、ここサルバドールに滞在しているんです。
最近、そういった方々との出会いが立て続けにあって、とても嬉しく思っています。


たとえば、バッハで超おいしい和食を出す「IZAKAYA」(注:イザカヤ、という店名ではありません)を営んでいるMさん。
カポエイラの修行で1〜2か月ほど滞在しているHさんとMさんとMちゃん。(Mが多いな。)
大学の研究でスペインから来ているSさん。
この時期サルバドールにほぼ毎年滞在するというHさん。
それにそれに、なんと30人を超える「なお宿」滞在者のみなさん。(まだお会いしてない方も多数いらっしゃいますが。)


これみーんな集合したら、かなりすごい状態よね…。
その気になれば、今の時期なら、100人くらいは集まるかも…。


サンパウロで日本人100人集めることはカンタンなことと言えるでしょう。ベースが違いますから。
でも、ここサルバドールで100人って言ったら、すごいことですよっ!!
(ちなみに、日系というくくりにすると、前にも書いたジョタカ村に行けば100人は軽いでしょうが。)


ただ実際は、それぞれの接点と言うのが意外にも薄いので、知り合う間もなく帰国してしまう人の方が多いかも知れません。
私も、その存在は知っていつつも、連絡先がわからないのでまだお会いできていない日本人の方が数名いらっしゃるし。
そう、接点がないから、連絡先もわからなかったりするんですよね。


そういう人たちと、何かのきっかけで偶然知り合ったりしたら、それはそれでとても感動的なんですけどね。
この先、きっとそういうチャンスもあることでしょう。楽しみ楽しみ。