ミシュラン掲載のフレンチが横浜元町にあったとは!
とある平日の午後、久しぶりにゴージャスランチでも!と思って、元町のフレンチかイタリアンあたりを検索してみました。いくつか以前からチェックしていたお店かあるので、迷わずそこにしても良かったんだけど、元町のお店検索自体久しぶりだったので、新規開拓の楽しみもあり、しばしググる…
と、なんと、2015年のミシュランに掲載されたというフレンチがありました!全然知らなかったわ〜。
ル プティ クラージュ
お店オリジナルのサイトで知った電話番号にかけてランチ予約したら、カウンターしか空きがないけどいいですか?と。ほほう、やはり人気なのですな。もちろんカウンターOK。1人か2人ならむしろカウンターか好きですし。
因みに最近、食べログから予約するのはなるべく避けています。お店が食べログに、予約一件につき200円?とか払うらしく…。なんかそれもどうかな?と思い、お店に直接かけることにしています。
お店は元町の裏通り、つまりリセンヌ小路にあり、石川町駅から徒歩5分くらい。赤い看板の、小さな入口です。この手の小洒落たレストランは同じ通りにいくつもあるので、間違えないよう!
この日は女性グループが二つ、賑やかにランチしていました。カウンターは、その賑やかさを背中にしる感じなので、いい具合に独立していて快適です。
まずドリンクのメニューが出されました。生ビールにベルギービールが数種、グラスワインやカクテルもありました。私はハウスワインの白を。フランスのカジュアルなシャルドネ?かな?美味しかった!
アミューズにはトマトのムース、ラズベリーソースがけと、チーズ入りプチシュー。まずこの可愛らしくオシャレな器に女子はやられます…
次にテーブルで注がれる冷たいポテトスープ。上品で優しいお味。これはかなり本格的。
そしてキッシュが出てきて…
メインの鶏肉のロティ。皮がパリパリ、中はしっとり!お上手!
デザートにはクレームブリュレのココナッツアイス添えが出されました。食後の飲み物は100円追加でアイスカフェオレを選びました。飲み物バリエーションも豊富でしたよ。
さらに自家製の小菓子も登場し、これまた可愛らしさにうっとり…
ここまでついて、ランチのAコースは1950円。コスパかなりいいと思います。この品数とクオリティですよ!目にも満足、サービスも悪くないし、何たって味かいい。これは人気なのも大納得であります。
ちなみに、もっと品数が多いBコースや、フォアグラが含まれたCコースがありましたが、それでも3000円くらい。たくさん食べたい時は、そちらにしてみようかな。
グラスワインを飲んだので、トータルは2800円くらいでしたが、非常に満足度の高い贅沢ランチタイムでした。近くにこういういいお店があることは、知っておかないと、ですね!
神奈川のアジサイは鎌倉だけじゃない!久里浜花の国で愛でる紫陽花とポピー
先日、所用があって久里浜へ行ってきました。久里浜と言えば、東京湾フェリー乗り場があり、チーバくんのイラスト入りの船に乗ればそこはもう木更津!という…。我が家からは有料道路を飛ばして1時間弱、ちょっとリゾート気分を味わえる海の街です。
息子の用事で行ったんだけど、待ち時間が2時間半ほどあり、さてどうしよう…。喫茶店で読書というのもなぁ、せっかく久里浜まで来たのに…。と思ってちょっと見どころをググってみると、くりはま花の国という魅力的なネーミングの公園があるではないですか!
花は好きなんです、私。実家で祖父や母が花の手入れを欠かさずしていて、常に庭には花があった環境で育ったせいか、綺麗なお花は大好き。だから梅や桜やバラの季節はワクワクする。そしてもちろん紫陽花の季節も、見に行きたくてそわそわしちゃう。いつもは鎌倉を目指してしまうけれど、そうか、久里浜にもアジサイの名所があったのか!
と、本当にたまたま偶然の出会いでしたが、くりはま花の国のアジサイ、なかなかのものでした。
色も姿も千差万別。紫陽花のバリエーションにはいつも驚かされます。
よーく見ると、まんまるつぶつぶがすごく可愛かったり、白からブルーへのグラデーション具合がたまらなかったり。まるまるとした咲きっぷりがグループ単位で迫ってくる迫力もすごい。先日のバラもまさにピークだったけれど、ここのアジサイも最盛期です。
しかしこの公園…やけに広いのよ…。
駐車場が端と端に2か所あるんだけれど、私が停めた第一駐車場は、ここの見どころの一つである広大なポピー園の近く。残念ながらポピーの盛りは過ぎていて、まばらな雰囲気になっちゃっていたけれども。
さて、ではアジサイはどこに???
園内の散策路をずんずんと進んでいく。登り。かなり長い道…
フラワートレイン(片道大人210円)まで運行されているほど、まぁ、広いわけですよ。
最初のアジサイは、登り切ったあたりにあるイングリッシュガーデンに咲いていた純白の小さな花が可愛いタイプ。ひっそりと咲いています。
そこからさらに進むと、エンドレスサマーという名の、ザ・あじさい!と言える水色のが沿道にわんさかと咲いています。
ふぅふぅ言いながらさらに進むと、巨大なゴジラがいるエリアに到着。ここは、いろとりどりのアジサイがもう、ぶわーーっという風情で満開になっています。
もう少し行くと、ハーブ園というエリアになり、言うほどハーブはない感じがしたのだけれど(笑)、やはりアジサイがたくさん咲いていました。この辺りには足湯があったり、子供の遊具があったり。もう一つの駐車場はすぐそこ。つまり、端から端へと歩いたのでした。距離にして1.5キロ強でしょうか。ふぅ。
帰りはフラワートレインに乗っちゃおう、と思ったものの、残念ながら目の前を通過してしまった…。1時間に2本の運行なので、タイミングが合わないとダメなんですねぇ。仕方なく、来た道を歩いて帰ります。16分ちょっとかかりました。汗だく。
ちょっとしたハイキングです。
ここは、春のポピーが見事なことに加え、冬には各種ツバキの花が楽しめるみたいです。冬の花見スポットとして良さそうです!
用事が終わった次男と合流して、帰りに超おいしいお寿司を食べました。駅近く、イオンのそばの「第二ひさご寿司」。回転寿司ではないけれど、わかりやすい写真・値段入りのメニュー表があり、オーダーを紙に書いて渡すカジュアルな方式でした。ネタはどれも新鮮でぷりぷりしていて、美味しかった!特に、黒ムツの炙りが最高でした…。
海とお花とお寿司を楽しめる素敵なまち、久里浜。京急でのんびり行くのもよさそう…。
次はフェリーに乗って千葉にも行きたいな。そんな風に、近場の日帰りお出かけのネタを増やしてくれた久里浜のまちなのでした。
ちなみに、アジサイといえば、ブラジルにもアジサイの名所あります!意外に思われるかもしれませんが…。
南部のグラマードという町。当時の旅行記はこちらです。
念願のアップルウォッチが来た!が…難しいのがJR定期券問題だった
かねてより欲しかったApple Watch。3万9000円ちょっとするんだよね。ほいほいと気軽に買える値段ではないですね。だから、何度も店頭で商品を確認し、その利用価値が私にはあるのか?とかよくよく考え。実際に使っている人を見つけては話を聞き。徹底的に調べた結果、これはやはり買おう!と決めてから早半年ほど…。
去年購入した全自動洗濯機のポイントがたまっていたヤマダ電機にて、ポイント利用で買うことに決め、買いに行ったのが2週間ほど前のこと。GW明けでしたね。
注文後の発注になるそうで、3週間程度取り寄せに時間がかかりますと言われて、やや拍子抜けしたのですが…アップルウオッチってそういう扱いなのね。すぐに在庫があるものでもないんだ。
そうこうしているうちに、キャリコン学科試験の2日前に「入荷しました」の電話連絡が。2週間ちょっと経過していた頃でしょうか。早く身に着けたい思いを抑え、とりあえず試験の後までおあずけにし、試験当日の夕方にヤマダ電機へ取りに行ったのでした。
購入したのはピンクのラバーベルトのアルミタイプ、38㎜。女性向けという雰囲気の、とてもわかりやすいタイプ(笑)
でもこれは本当に私の好みだったからよかった。こういうラバーベルトは、もともと愛用しているice watchと同じ感じだし。軽いし。
そしてピンクも、今使っているiPhone 6s Plusのピンクとお揃いっぽくてちょうど良い。
もう、モデルは即決でしたね。
アップルウォッチは普通の時計と何が違うかというと、もう多機能すぎて簡単には言えないのですが。
そしてまだまだ機能を半分も理解していない状態なのですが。
時計なのにメールやLINEや地図なんかが見れてしまうという発想は、やはり、かなり画期的ですよね~。
一番欲しかった機能は、健康管理という面と、キャッシュレス・カードレスでお買い物ができる、つまり時計をかざせば決済できるというアップルペイ。それぞれまた詳しく書いていきたいと思いますが、今回はこのうちアップルペイの落とし穴というか難しさについてちょっと書いておきたいと思います。
時計にクレジットカードを登録しておけば、時計を機械にピッと通せばそのカードで支払いが完了するというしくみで、クレジット機能付きのスイカ(JRの乗車券カード)を登録すれば、自動改札も時計でピッと通れるというのが最大の魅力、だったのですが…
定期券付きのスイカを登録するという、肝心かなめのところにきて、私のiPhone 6s Plusでは簡単にはいかないことが判明しました。
そもそも6s Plusは、アップルペイの機能がなくてね。
だからこそアップルウオッチを導入したかったわけだけれども、6s Plusの場合、現在使用中のSuica定期券はアップルウオッチに登録できないんだそうです。そういう仕様だそうです。
ではどうするか、というと、6s Plus上のSuicaアプリで新規に購入した定期券があれば良いと。
どうにもややこしいのですが、つまりは、
・現在使用中の定期券を、みどりの窓口でいったん払い戻す
・新たにiPhone 6s Plus上のスイカアプリで、定期券を新規購入する
・その後、アップルウオッチに定期券入りSuica情報を登録する
このような3ステップが求められるようです。うーん、結構大変…。
4月に6か月の定期を買ったばかりだから、あとまだ丸4か月ある定期券を払い戻すのか?
そうすると次に買うのは3か月?通勤手当のタイミングもあるからなぁ。
3か月にすると割高になるしなぁ。
割高になる分は自腹になるしなぁ。なんかもったいない…
結局、いまの定期は使い切ってから、次の継続タイミングで、スイカアプリ経由の新規発行という形にするのがベストなのかなと。
というわけで、せっかくアップルウオッチで改札を通れると思ってたのが、9月までお預けになっちゃいました。
そこまで調べてから買えばよかったのかもしれないけど。ねぇ。
なんて複雑なことよ。
今回、みどりの窓口にて本件を質問したら、駅員さんはちゃんとパンフレットを持ってきてくれて説明してくれました。Apple Wacheがだいぶ出回るようになって、JRさんも対応ごとが増えて大変ですよねぇ…と言ったら、JRとタイアップしている企画ですしね、とさらりとおっしゃっていました。まぁ、そういわれればそうですね。
ちなみに、対応してくれた駅員さんは、実はあまりアップルウオッチには詳しくなさそうだったけど(苦笑)定期券の払い戻し時期についてのアドバイスなどはしっかりしてくださいましたよ。
まぁ、改札を通るだけがアップルウオッチの良さではないので!
憧れの改札ピッは、しばし、我慢することにします…。
学科試験、私はココを間違えた!第8回国家資格キャリアコンサルタント試験 午前中の振り返り
先日は、国家資格キャリアコンサルタント試験の午後の部、
を書きましたが。
気を取り直して。あれから私は、芯が0.3ミリのシャープペンシルと、折れにくいとされている芯を買いました。それだと、細かい字が書けるんだそうです。芯はBにしました。力があまり入らなくてもBならまだ書けるかと。
もう、そういうテクニックまで駆使しないと。字を書くことに対して少しでも抵抗感をなくさないと。ふぅ…。
三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル スリム 0.3 ホワイトブルー M3807GG1PW.33
では、午前中のマークシートによる学科試験を振り返っておこうと思います。
学科試験は、4つの文章から適切なものを1つ選ぶ、4択の問題が全50問。制限時間は100分。ということは2分で1問のペースです。結構な長文を読むものもあり、そんなに時間が余るってことはありません。
試験内容は、時事問題的なものや、人間の心理に関するもの、人事・労務関係の制度にまつわるもの、労基法などの働く人にまつわる法律関連、それにキャリアの理論などが範囲です。多岐に渡ります。中には一般常識で解けるものもあったりするけれど、キャリア理論なんかは本当に勉強して覚えないと解けない…。
私は法規関連が苦手で、理論は好き。スーパーだシャインだホランドだ…といった理論家の横文字ネームも、キャリア・アダプタビリティだのプランドハップンスタンスだのといった横文字理論も、ワインの長い産地名や銘柄名(シャトーなんとか、とか、なんとかシャンベルタンとか)を山ほど覚えることに比べたら、まだ覚えやすい。(って、直近の資格試験がワインエキスパートだからついワインと比べがち…)
ちなみに、洗面台の壁に、こんな感じで理論を系統別に分けて、誰が何を提唱したかをざっくり書いたものを貼って、毎日見て覚えました。
どんな問題が出るかというと、
苦手な法規で言えば、例えば育児休業は子供が一歳になるまで、とか、
介護休業は対象家族1人につき通算93日間まで、3回を上限として分割して取得できるとか。
労災は通勤時も適用されるとか。
じゃあ通勤っていうのはどこからどこへ行くこと?とかね。
データを問われるものも結構出ます。
障害者の法定雇用率とか、
就業規則を労基署に届け出る必要があるのは常時何人以上の労働者を使用する事業所か、とか。数字も覚えなければならない。
…と、割と細かい。
そしてキャリア理論は、問われ方がストレートではない、
そのことが心に重くのしかかり、
その後、ゴールデンウィーク明けると、もういよいよ後がない!
あとは問題演習アプリ(もちろん有料よ)をスマホに入れて、通勤時間に毎日解いてました。これも良かった。
そうするうちに、試験1週間前には、
…それで本番は74点ですから。正直、危なかった。
確実にわかったと思っていたのを間違え、
以下、同じ試験を受けた方にしか分からない(^^)
私が間違えてしまった問題番号を。
問7 サビカスのキャリア・アダプタビリティ そういえばカントウコウジ(関心、統制、好奇心、自信)で覚えたのが4次元ってことなのに。3次元と回答してしまった。
問11 エリクソンの発達課題 アイデンティティ(同一性)対 モラトリアム は正しいと思ってしまった。モラトリアムにも( )が欲しかったな。
問13 転機(トランジション) これはブリッジスを素直に選ぶべきだった。移行の過程という日本語は、トランジションじゃなくてニュートラルに該当すると思って×にしちゃった。
問17 能力開発基本調査の企業調査結果 Off-JTについての数字を問われた。
問22 完全失業率 2017年に入ってからの数字は出ないと思ってた…甘かった
問26 育児・介護休業法 パパママ育休プラスのことを直前に読んでいたので、子が1歳じゃなくて1歳2か月までOKだと思い込み、選択肢1は×だと思い込んでいた…
問27 健康保険は死亡に対する給付もあるのね…国民年金は外国人も加入するのね…それって常識?私は知らなくて、間違えました。
問28 ロジャース これはどの選択肢もいまひとつしっくりこなくて。難しかった。なんかちょっと変な問題に感じられた。
問30 洞察志向アプローチとか、システム論的アプローチという言葉は、ここで初めて見ました。難しい問題。
問33 グループアプローチ 各人のニーズを満足、というところがいまいち不明だった。
問36 2017年公示の学習指導要領の総則 こんなの出るんだ!!
問46 日本標準職業分類において 職業とは… 報酬を目的とするもの、というのが余計かと思えて×にした。
問50 事業場における労働者の健康保持増進のための指針 これは落ち着いて読めば分かった問題なのに…(涙)
以上13問を間違え、37問正解。したがって74点。合格ラインは70点。
なお今回も選択肢に誤植があり(職能資格→職務資格)、
しかし誤植って、スルーされるときは最後までスルーされちゃうんですね…。
最後に。今回の試験でわかったこと一つ。
過眠症、という症状が存在し、マイコレプシーという名前のものがあるのですね。睡眠が十分足りていてもなお、日中眠くてどうしようもなくなって寝てしまうことを言うそうですよ。知らなかったわ…
(というか、そんなことも出題されるのかい!キャリコン試験、奥が深いわ…)
書くことをナメるな!第8回国家資格キャリアコンサルタント試験 実技論述を終えて
昨日、国家資格キャリアコンサルタントの学科試験と実技試験の論述が終わりました。
一言。感想を述べるなら…
書くことをナメてはいけません‼︎
これに尽きます。はい。
書くことは、小さい頃から得意で、大学入試も記述式の試験で力を発揮するタイプでした。マスコミ勤務で記事を書くことを鍛えられ、ブログも長らく書き続け、フリーライターとしてもお仕事を頂いてました。書くことはもはや私のライフワークみたいなものだし、書くこと自体は大好きだし、ナメては全然ないのだけれど。
「制限時間内に、手書きで、規定の行内に書く」
特に、
「手書きで!」
ということに対して、完全に準備不足でした…
結果的に、ナメてた、と言えるのでしょう。
あ~~あ。
午前中の学科試験はマークシート式で4択、50問を100分で解きます。まあこれは大丈夫。終了10分前には見直しも終わり、途中退室もしました。
内容も、確実にわかった!と言える問題が35問を超えたと思えていたので、よし、合格ラインの70点は大丈夫だろうと。それほど心みだれることなく、午後の論述へと切り替えました。
論述試験と言うのは、実技試験の一環として行われるもので、
カウンセラーと相談者の短いやりとりを読み、設問3つに記述で答える形式です。
あなたならどう応答しますか。
あなたが考える相談者の問題は何ですか。
その問題にあなたは今後どのように対応しますか。
書くのはこの3つだけで、解答用紙もA4用紙1枚だけだから、文字数で言うと正直大したことないんですよ。でもね…時間が足りなくなっちゃったの。しかも、思うように書く手が動かないんです。
最初の一文、まず、書こうと思っていたことが行内に収まらなくて、全部消す。また書く。あせると手がすべる。そして手が震えて思うように動かせない。
シャープペンシルが重く感じられてうまく字が書けないから、途中で鉛筆に持ち替える。すると少しは書けるようになる。
でも、字がもう。自分の字じゃないくらいにヒドイ…大丈夫か、これ、採点者は読めるのか?!
気にしていても時間が過ぎるばかり。とにかく白紙はダメ。行内に書く、しかも、行内いっぱいに。はみ出したら減点。
そんな制約を意識すればするほど焦る。どうしようどうしよう。
なんとか最後の設問まで来た時、残り5分と告げられる。ひ~~。
ちなみに、書く内容はあらかたまとまっていて、問題用紙の余白にびっしり書いてたから、それを清書するレベルの話なんだけど、それも、焦ると全然書けないのよ。
とりあえず埋めたものの、字がやばい箇所がいくつもあり、その字を消しては直す。でもやばい箇所が多過ぎて追いつかない!
はい、終了、の声がかかった瞬間にも、まだ書いてました、私。あと5文字お願いだから書かせて!との心の叫びとともに…
そんな風に終わった論述試験。
解答用紙を回収されたあとも、しばし、自席で呆然としていましたよ。私、何やってるんだろうと。今まで何度も試験受けて来て、こんな気持ちになったの初めてよ。時間が足りなくて、手が動かなくて書けないなんてこと。人生初よ!
(時間不足はTOEIC受ける時はいつも経験してましたが)
あああ。
タイピングならば、余裕で打てるのになあ…。
沈んだ気持ちで退室しようとしたら、同じ部屋に、養成講座の仲間たちが何人もいて。いや~~論述やばいわ~~って言ったら、私も私も!手が震えて書けなくて!と言う同志がいて。何だろうね、この現象。年のせいかしら?とか言い合って。彼女は私の二つ下だけども。
よし、今回は場の雰囲気を掴めたことで良しとしよう。一回で受からないって言うけと、一回目ってこう言うことなんだよ、と、二人で傷を舐め合い、少し気が晴れたのでした。
実際には、この論述と、再来週行われる実技面接試験の得点を合わせて150点中90点、つまり6割とれれば合格ラインではあります。
ただし、
論述試験では配点の40パーセント以上は取れ、という最低ラインが設けられています。
(*出典 キャリアコンサルティング協議会:
○筆記試験:100点満点で70点以上の得点
○実技試験:150点満点で90点以上の得点。
但し、論述は配点の40%以上の得点、かつ面接は評価区分「態度」「展開」「自己評価」ごとに満点の40%以上の得点が必要)
私の場合、
設問1でまず行内に書き切れていない。消して書き直してもなお、字が大き過ぎて、6文字くらいはみ出してしまいました。ここの減点がどの程度響くか。
設問2は多分、文字レベル、分量ともに大丈夫だと思う。内容もそれほど的はずれではないだろうと。
設問3がね…
文字レベルがまず最悪。雑過ぎるし、最後の書き直し部分は判読すらも怪しいレベル。
ホントに自分が情けなくなるレベル…
とは言え、全然読めないよ!とも言えないから(たぶんね、希望的観測)、採点者が内容をどこまで評価してくれるかがポイント。設問3は、内容もあまり自信はないんだけどね…。
もう済んだことは仕方ない!
あとは、実技面接試験で高得点を取るだけ!
もし論述のせいで落ちたなら、次はもっと時間配分をキチッとやって、時間内に自分の納得のいく字で書けるようにトレーニングするだけ。
もう、何をどうすれば改善されるかは、わかったから。
と言う訳で。
マークシートへの記載ミスなどさえなければ、自己採点で学科は74点取れてるので(ギリギリじゃん…しかも絶対分かったと思ったこと、2つも間違えてたし!)、ここはまず合格と思われ。半分はクリアしたと思われ。
学科が受かった人は、次回、学科免除で実技を受けることが出来るので、それは良かったかな。
さーて。面接に向けて気持ち切り替えていきましょう~~!
学科試験の感想についてはまた次回、所感をまとめます。忘れないうちに。
※(7月16日追記)
この試験の結果が、結局どうだったのか…。以下の記事に書いております。
大好き!旬の北海道のグリーンアスパラ
今年も待ちに待ったアスパラが、風連の実家から届きました。
自宅の裏で元気に育った太いグリーンアスパラ。靴箱サイズの箱いっぱいに!嬉しい!
かつてはアスパラが好きじゃなかった私。
実家では時期が来ると毎日食卓にアスパラが…しかも調理法は単一。ただ塩ゆでして、マヨネーズをかけて食べるだけ。それに飽きちゃったのかしら。
ナスにも同じことが言えるんだけど。実家にいたときは、ナスも苦手だった。
でも今は、アスパラもナスも大好きよ!離れてわかる、とりたて野菜の美味しさよ…。
そんなわけで毎年この時期を心待ちにしているのです。
いまやスーパーでアスパラは年中買えるけれど、ほっそい華奢な数本が198円とかね。
ときどきメキシコ産などの立派なものも出回るけど、なんかね。やっぱり北海道産が食べたい。旬の時期にね。
いつも宅配便の受け取りは夜にしているから、夕食の準備が終わってさあ食べようか!となった20時過ぎにアスパラが届いたのね。
新鮮なうちに食べるが吉!なので、一品おかずを追加決定!
油を敷かないフライパンで、半分に切ったアスパラを、やや弱火でじみりじみりと焼いていき…アスパラがもう我慢できなくなって自らの水分を放出し始めたとき、やっとオリーブオイルを垂らしてあげます。こうすると、本当に甘みが引き出されて美味しい!
もうだいぶ前に友人から教わったこの方法、気に入ってずっとやっています。
アレンジのために時にはゆでてマヨネーズもするけれど、8割がた、この焼き方で焼いて、粉チーズかけたり、ポーチドエッグのせたり、目玉焼きのせたり。スクランブルエッグと生ハムをトッピングしたり。卵アレンジが多いです。
すっきりした白ワインを冷やして合わせるのが最高!ソーヴィニヨンブランとか、ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌなどの、フランスの寒いところ(ロワール地方)のがとても良く合います。とはいえこの日は在庫がなかったので、たまたまあったイタリアのペコリーノ種にしたけど、こちらももばっちりでした。おとなしめの、スーッと入っていくタイプの白ワインがいいね~。このペコリーノ種はメジャーではないけれど、ほんのり桃のニュアンスもあって、でもスッキリした味わいで、かなり好みでした。
息子たちもアスパラは大好きで、大きな皿にたっぷり用意したアスパラがみるみるうちになくなっていきます…。
旬っていいよね、アスパラ食べると北海道に春が来たな~って実感するよね、としみじみうっとりとつぶやく母の姿を見て、まぁ、彼らはノーリアクションですがね(苦笑)
試験まで1週間!国家資格キャリアコンサルタント
今月も早く過ぎてゆきます…もう19日!
もう来週には、試験会場でマークシートに向かっていますよ。
試験は、2年前のワインエキスパートぶりですが、いくら勉強好きを公言する私でも、試験というものは心がざわつくものですなぁ。
正直、ゴールデンウイークも、鍋割山にこそ登りましたが、それ以外は心うわの空で。試験勉強…試験勉強、やらなきゃやらなきゃ。とばかり思い、なかなかね。心休まりませんでしたね。
で、いよいよ試験が来週に迫ると、開き直るというかなんというか。心の平静は少し戻って来ました。そんな今日は、実技対策講座に向かっています。
国家資格キャリアコンサルタントの試験は、学科と実技があり、実技は相談者役の試験官に対して実際のカウンセリングを15分おこないます。今日はその練習というわけ。コレがまた一筋縄ではいかないんですわ。なにせ、試験なので。合格基準に達しないとダメなので。当然ですが…
この他、論述試験もあり、なかなか盛りだくさんな内容で、まだまだ自信を持って当日を迎えられる状態ではありませんが、まだあと1週間ある!
夏にはキャリコンを名乗れているように、ふんばります。頑張ります。
共に挑む仲間よ!頑張ろうね!