大好き!旬の北海道のグリーンアスパラ
今年も待ちに待ったアスパラが、風連の実家から届きました。
自宅の裏で元気に育った太いグリーンアスパラ。靴箱サイズの箱いっぱいに!嬉しい!
かつてはアスパラが好きじゃなかった私。
実家では時期が来ると毎日食卓にアスパラが…しかも調理法は単一。ただ塩ゆでして、マヨネーズをかけて食べるだけ。それに飽きちゃったのかしら。
ナスにも同じことが言えるんだけど。実家にいたときは、ナスも苦手だった。
でも今は、アスパラもナスも大好きよ!離れてわかる、とりたて野菜の美味しさよ…。
そんなわけで毎年この時期を心待ちにしているのです。
いまやスーパーでアスパラは年中買えるけれど、ほっそい華奢な数本が198円とかね。
ときどきメキシコ産などの立派なものも出回るけど、なんかね。やっぱり北海道産が食べたい。旬の時期にね。
いつも宅配便の受け取りは夜にしているから、夕食の準備が終わってさあ食べようか!となった20時過ぎにアスパラが届いたのね。
新鮮なうちに食べるが吉!なので、一品おかずを追加決定!
油を敷かないフライパンで、半分に切ったアスパラを、やや弱火でじみりじみりと焼いていき…アスパラがもう我慢できなくなって自らの水分を放出し始めたとき、やっとオリーブオイルを垂らしてあげます。こうすると、本当に甘みが引き出されて美味しい!
もうだいぶ前に友人から教わったこの方法、気に入ってずっとやっています。
アレンジのために時にはゆでてマヨネーズもするけれど、8割がた、この焼き方で焼いて、粉チーズかけたり、ポーチドエッグのせたり、目玉焼きのせたり。スクランブルエッグと生ハムをトッピングしたり。卵アレンジが多いです。
すっきりした白ワインを冷やして合わせるのが最高!ソーヴィニヨンブランとか、ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌなどの、フランスの寒いところ(ロワール地方)のがとても良く合います。とはいえこの日は在庫がなかったので、たまたまあったイタリアのペコリーノ種にしたけど、こちらももばっちりでした。おとなしめの、スーッと入っていくタイプの白ワインがいいね~。このペコリーノ種はメジャーではないけれど、ほんのり桃のニュアンスもあって、でもスッキリした味わいで、かなり好みでした。
息子たちもアスパラは大好きで、大きな皿にたっぷり用意したアスパラがみるみるうちになくなっていきます…。
旬っていいよね、アスパラ食べると北海道に春が来たな~って実感するよね、としみじみうっとりとつぶやく母の姿を見て、まぁ、彼らはノーリアクションですがね(苦笑)