トイレリフォーム、最終の詰め 20210825
2021年8月24日(火)
いま、我が家の一大プロジェクトであるトイレリフォームが大詰めとなっている。
今日は、マンションの管理会社に提出するための図面やら工事日程表やらを、リフォーム業者の担当者さんが届けに来てくれた。
ここに至るまでのあれやこれやは、またおいおい覚え書きで残しておこうと思うけれど、今日は、すでに日曜日に契約をしてあったものに対し、正式な工事日程の決定と素材の決定の日。
届いていた壁紙と床材のサンプルをもとに、最終的にこのデザインで!というのを私が決めて伝える日であった。
そう、トイレリフォームといっても、なかなかのものでね。
せっかくだからと、内装パックも付けたもんだから、壁紙の色、床の色、なんならトイレットペーパーホルダーも新調しちゃおう!とかね。選択肢がいろいろで、とても楽しい作業。
幸いにして?!私以外の家族は、トイレの壁紙や床なんてなんでもいい、とにかく、壊れて引っ込まなくなったウォシュレットのノズルが直ればいい!というスタンス。
なので、私の好きにしていいのだ。これは楽しい!
トイレなんてそうそう壊れるものではないから、新しいトイレとは、この先10年15年と付き合うことになる。(ちなみに今回壊れたのは、新築時にこのマンションに付けられたINAXのサティスというモデルで、かれこれ17ねん経つもの)
トイレと言えば、絶賛排便障害中だった頃は、本当に私のメインの居場所といっても過言ではないほどに、長い時間を過ごす場所だった。(なんせ、5分置きとかにトイレに駆け込んでいた)
でも今は。
正直、お尻から出るものは何もないので(笑)ウォシュレットは必要ない。トイレ回数もずいぶん減ったから、トイレで過ごす時間は本当に短くなった。なんなら、座って本を読むなどという時間もない。お尻から出るものがないからね。
まぁ、それでも、リフォームなんてそうそう人生で何度も出来るものでもないので、ここは楽しむことにするのだ。
マンション管理会社には、施工の2週間前には最低でも書類提出しなければならいんですと。壁材や床材、工法などが規約内に収まるものか否かを建築士が審査して、OKが出たらマンション理事会の理事長がOKのハンコを押してくれて、いざGOサインが出ると。トイレなのでそうそうNGが出ることはないそうだけど、床のフローリングの素材などが防音の面でNGになったりするケースはあるとのこと。なるほど勉強になります…
そんなわけで、約2週間後には新しいトイレの工事日がやってくる。楽しみ。丸一日で出来るそうだけど、その間はトイレが使えないんですと。わりに近くに公衆トイレがあるからいいけれど、その日は大雨とか、降らないといいなぁ。