2019年はじめての秋田竿燈まつり 観覧生実況レポートをYouTube動画にしました
今日から9月!
いやぁ…早いですね。もう夏が、8月が終わっちゃった。
8月は私にとって思い入れの強い月になりました。
なぜなら、去年の8月、わたしはある意味生まれ変わったから。
大腸がんになり、直腸を全部切除して、つまり臓器を失い、身体も気持ちもすっかり入れ替わった感じがあります。
何もーかもー 目覚めーてくー あたらーしいー わたーしー♪
という曲がぴったりくる感じの私。
さてさて、新しい私は、
「今行けるところに行こう!行きたいところに行こう!旬を味わおう!(花も食べ物も♪)」
というのをモットーとしています。
なので、今年の8月は、東北の夏祭りを3つ見てきました。もう、全然これは予定外とも言えることだったんですが(私自身は、直前までまったく計画してなかった…)。
きっかけは、
いま、単身赴任で仙台に住んでいる夫が、当初はひとりで青森のねぶたを見に行こうと思っていたんですね。正直わたしはそこまで東北の祭りを見たい!という強い思いもなかったんですが(スミマセン)、スケジュール的にはなんとか行けそうだし、こういうきっかけでもないと行かないよね…と思い、急きょ、それこそ1か月くらい前に決めたんです。行くことを。
そしたらもう!!
行って良かった、の一言しかありません。
逆に、なんで今まで行かなかったの私!!ばかばかばか!!!
とすら、思いました。そのくらい素晴らしかった。東北の夏祭り。
日本人として、この素晴らしい伝統芸能・伝統文化を今まで知らなかったなんて。
ブラジルのカルナヴァルについての方が、よっぽど詳しいのに私。
そんな思いを強くしまして。
日本にはまだまだある。素晴らしい祭りが。
九州や四国、北陸の方の祭りも全然見たことないな…
おわら風の盆とか…
阿波踊りとか…
博多どんたくとか…
もう、調べるとね、行きたい祭りがいっぱいありすぎる。魅力的な祭りが多すぎる!
と、しょっぱなから熱くなってしまいましたが。
本記事でご紹介したいのは、秋田の竿燈まつりです。
これ、わたし、漢字が読めませんでした。駅のポスターで初めてその文字を見た時、何を間違ったか、「ささとうろうまつり」と読みました。全然、笹じゃないのに!
竿(さお)なのに!(笑)
その漢字からは、とうろうがゆらめく、綺麗なおとなしいお祭りなのかな~
秋田って激しいイメージないし…
などと、勝手に想像をふくらませていました。
なのでね。当日、最前列でそのすごさ(いろんな意味で♪)を目の当たりにして、もう、テンション上がりっぱなしでしたね。全然想像と違ってた!
想像をはるかに超えた、すごくて、素晴らしい祭りでした。ほんとうに面白い動画に仕上がっているから(自画自賛)、ぜひ皆さんにも見ていただきたいです。
いまはこうして、自分がそのときリアルに味わった思いや感動を、手軽に映像と音声で残して、YouTubeの中に置いておき、いつでも見たいときに見ることが出来ます。
ブログで文章を書くこと、文字を記すことは好きですが、それと同じくらいわたしは、目で・声で伝えることも大好き♪
動画を作っていて本当に楽しいので、そんな自分の「好き」も、再確認できたこの夏でした。