これぞ満開!咲き誇り方が半端ない、港の見える丘公園のバラたち
横浜が誇るバラの名所、元町・中華街駅が最寄りの「港の見える丘公園」。春咲きと秋咲きの2シーズン楽しめるのですが、春は毎年ゴールデンウイーク明けくらいがピークを迎えるはず。何年か前に初めてその見事さを知ってから、この時期が近づくと、週末が待ち遠しくなります。(勤め人になるとそこがね…昼間の横浜を楽しめるのは週末だけになってしまうのが悲しい。)
行くならピークに行きたい!と、連休中にツイッターで関連のつぶやきをチェック。花の開花状態を知るにはツイッターがすごくいいと思う。リアルに訪れている人が、その様子をつぶさにレポートしてくれるから。(ツイッターは最近はもっぱらそんな風にリアルタイム情報を得るために見ています)
すると連休後半がピークらしいと!
これは無理して時間を作ってでも行きたいと。まだ満開を見たことがないダンナを連れて、いざ公園へ。
さて、どうやって行こう?
我が家からは5キロほど、車ですぐなんだけれども、週末は駐車場が満車になるし。バスで行くのも中途半端だし。
じゃあお天気もいいし走って行こう!ということになりまして。
普段からマラソンが趣味なダンナは5キロなんて余裕だし。まぁ私も5キロなんて余裕なはず…ってことで、久々に走りました。
20分ちょっとで到着し、汗をぬぐいながらバラ鑑賞です。すごい人出です…
でもさすがはピーク!本当に、これこそ花盛り!って言えるほどに、たっぷりの花びらをこれでもかってほどに咲かせていましたよ。
バラと一口に言っても、その色合い、大きさ、花びらの枚数などバリエーションが本当に豊かでね。じっくり見ていても全然飽きないの。(ただしそれは私だけらしい…ダンナは途中で飽きてきた→というか、間もなくテレビで中継されるエスパルス戦のために早く公園を後にしたいのだった)
どのくらい見事かを、写真でお見せいたしましょう。
真っ白のこれなんかは、乃木坂46の今が盛りの娘さんたちに見えてしょうがないよ…。
肉厚のぷっくりした花弁がもう。愛らしくもセクシーでもあり。バラは本当に美しいですなぁ。
実は香りも結構それぞれ違っていて、今年は香りの系統別にエリアが設けられていて楽しかった。紅茶系、フルーツ系、直球のローズ系といった具合に、本当に香りが違うんですね。あえて香らない花も交配されているという昨今ですが、バラはバラらしい香りがあるほうが私は好きだなぁ。アロマオイルのローズオットーとか、大人になってから大好きな香りになりました。(若いころはローズって絶対選ばない香りだったなぁ)
バラ関連のイベントは、ここ横浜以外にも結構あって、都度チェックしているんだけど(紀尾井町のローズガーデンとか、鎌倉とか)、結局今シーズンはここしか見に行けませんでした。比較するとまた、楽しいんでしょうね。
次は秋咲きのバラを見に行こう。平年並みだと、10月半ばから11月にかけてが見ごろです。