~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

我が家的に、とーっても残念な、レストラン閉店のニュース


このブログで紹介したことがかつてあったかなぁ?
なかったような気がする。
いや、あったか?


我が家が、間違いなく一番リピートしているサルヴァドール市内のレストランが、今月
2011年2月)いっぱいで閉店してしまうんですって。
涙・涙・涙です。マジで。


そのレストランとは、幼いころ九州からブラジルに渡って来た日本人(1世)ケンイチさんが経営する、Lambreta Grill(ランブレッタ・グリル)というお店。Rio Vermelhoの、ものすごい急な坂道を上ったところにあるの。
ここはもともと、三○物産の方から教えてもらったんだけど、
バイーア料理ではない、創作の、シーフードが美味しいお店」という風に伺った。
創作の?
シーフード???
なんかイマイチ、イメージがわかなかったんだけど、一度食べて大納得。



ほんとにね、美味しいの。味付けがすごくいいの。
素材の良さも手伝ってか、いつ何を食べてもとても美味しい。
シーフードがご自慢とのことだけど、実はお肉も美味しくて。「ピッカーニャ・インポルターダ(アルゼンチーナ)」とかね、野菜の醤油風味炒めがたっぷりついた「フィレ・ア・モーダ・ケンイチ」とかね。
どれも柔らかくて美味しいお肉だった。アツアツの鉄板に乗って、じゅうじゅう言いながらテーブルに出てくるの。
子どもたちもここのお肉が大好きでねぇ。


私とダンナは、シーフードの炒め煮とでもいおうか、「シンフォニア・ド・マール」という一品がお気に入り。
エビ、イカ、タコと、ジャガイモ、パウミットなどが独特の味付けで料理されていて。
これに、スパゲッティアーリオ・オーリオを頼んで一緒に食べればもう最高!


ケンイチさんともよく話をした。
日本人の友だちや知り合いがサルバドールに来ると、必ず一度はここにお連れした。みんなとても気に入ってくれて、ブラジルで一番美味しいレストランかも!と言ってくれたサンパウロの友人夫婦もいたなぁ。
日本人の口に合うんだよね、味付けが。
かと言って、日本食日本食していなくて。うん、確かにこれは、創作料理と呼んでいいのかもしれない。



店の雰囲気はカジュアルな街角の飲食店、といった風情。とても気軽な感じで過ごしやすいの。
ビールもいつも冷えてて美味しいしね。
とにかく、美味しいものを食べたい時は、ここかMisturaかDOCに行く、というのが我が家のスタイルだった。



そんなに大好きなケンイチさんのお店が…
今月いっぱいで閉店だなんて…。



泣けてくる。



このニュースは、金曜の夜に、久しぶりに家族で食べに行った時にケンイチさんみずからが伝えてくれた。
ご家族の体調が思わしくなく、介護にかかる時間が増えてきて、レストランと両方というのが難しくなって来たのが閉店を決めた理由ですって。
2月以降は、親戚の方々が数多く住むミナス州に引っ越されるんだそう。
ミナスではもうレストランはやらないんですって。
とても残念。
でも、そういう理由なら。仕方ないですねぇ。
むしろ、闘病中のご家族をケアしながら、こんなに美味しい料理を提供し続けてくださったことに感謝しないと…。
ケンイチさん、今まで本当にありがとう!



2月28日で閉店するとのこと。あと1カ月ないんだなぁ。
閉店まで毎週でも通いたい気分。



私たちもサルバドールに来て早3年が経とうとしている。
短いようで、長い3年。この3年で、いろんなことが変わってきているよ。



あ、お店のサイトはこちらです。