~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

破れた紙幣…


明日が支払期限の電気料金。めんどくさいな〜と思いつつも、明日は明日で時間がなさそうなので、今日のうちに支払いに行くことにした。
なぜか電気料金(coelba)は宝くじ売り場(loteria)では受け付けてくれないので、近所のスーパー、ボンプレッソの支払い関係専用レジの列に並んだ。
このレジがまた…長蛇の列(涙)
支払期限、みなさんも明日なのですよね。そうですよね。だから今、混んでいるんですよね…
わかっちゃいるけど、辛い長蛇の列。


いや実際はそれほど長蛇でもなくて、総勢10名ほど。で、私は5人目くらいなんだけれども。


確かこのレジでの支払いはデビットカードOKだったよなぁ。
でももし違ってたらやだなぁ…
と思って、別のレジのお姉さんに確認したら「大丈夫なはずよ〜」とお気楽な返事。
怪しいなぁ、ほんとかなぁ、と思いつつ、ま〜いっか…と列に並び続ける。



で、待つこと約20分!
単なる支払処理にいったいどんだけ時間がかかるのよ!!!
4人の処理に20分て… 一人5分計算だよ。どうなってんのよ!!!!



ぜぃぜぃ…。
イライラを抑えつつ、ま、私の番が来たので張り切って請求書とデビットカードを差し出したら。
「現金のみ受け付けます」と来た。
そうですか。ああ、カードはだめですか。
全くさっきの姉さんよぅ。適当な返答するんじゃないよぅ。


後ろの人に一声かけて、とりあえずスーパー内のATMで現金を下ろしに行くことにする。
出てきたのは20レアル札(1000円札)ばかり。いつもは5000円札が出るのにねぇ。
ま、いいや。
軽く札束状態になった20レアル札を握りしめ、ふたたびレジへ。



はい、現金ですよ。文句ありますか?!



…お札を一枚一枚、じーっと見つめるレジの姉さん。



「この紙幣は受け取れませんね。ほらここ、破れているから。数字のところが破れているから、これはダメ」
はぁ?????



確かに、紙幣の隅っこに斜めに1センチほど小さい亀裂が入っている。が、数字はしっかり読めるし、それこそセロテープで貼れば問題ないでしょ。
セロテープで貼られたぼろぼろの破れ紙幣なんて、普通に出回ってますけど。
しかもこれ、私が破ったわけじゃないし。今の今、そこにあるATMから出てきたばかりの紙幣ですけど…
それを受け付けてもらえないって、どーゆーことっすか???



じゃあ、この紙幣、どうすればいいのよ?と、あえて聞いてみる。すると姉さん、「わかりかねます」だと。
は〜?
わたしはまるまる1000円を捨てなきゃならないんですか?と聞くと。
「そのようですね…」だと。


んなわけないでしょ!
私、本当は知ってるのよ。破れたお金はBanco do Brasilに持っていけば、ピン札に交換してくれるって。(一度経験済み:その時は完全にはじっこ1センチ四方くらい破れ落ちていた紙幣だったので、さすがに誰も受け取ってくれない)
でも、あえて聞いてみた。意地悪かしら。
そしたらこの返答ですよ。
お金を扱う担当者が、この程度の知識ですよ。どうなってんの、ここの店員…。


ごねていると、姉さん、別の店員(責任者?)を呼びだした。
しかし、一向に責任者は現れない。
私の後ろには、まだまだ続く、長蛇の列…。


このままゴネ続ければ勝てる!(何に勝つんじゃ・笑)という確信はあったけど、なんせ、長蛇の列だからね…
財布の奥にかろうじて潜んでいた、別の20レアル札をしぶしぶ出し、
「はい、これなら文句ないでしょ!」と、破れ紙幣と取り換えた。
姉さん、嫌味たらしく、じろじろと紙幣をすかし見して、無言で処理を続けた。
なんか、感じ悪すぎ…。


わたしもオブリガーダすら言わずにその場を去った。もう、レシートを受け取らずに去るところだったよ、あまりにムカムカしたので。



そして破れ紙幣はと言うと。
その足ですぐにボンプレッソ内の薬屋に行き、200円程度の歯磨き粉を買うために、レジに出したら。
なーんの疑いもなく、すんなり受け取ってもらえましたよ。
なんなんだ…。
なんなんだ…。



偽札なども激しく出回るブラジルなので、紙幣をしっかり確認して受け取ることは、レジ係として非常に大切な任務だと理解しますが。
なんかね。
私のせいで破れたわけじゃない紙幣を。
支払いのためにまさに今引き出したばかりの紙幣を。
はなっから否定されると、ね。悔しいじゃないですか。


破れ方からして、おそらく、ATMの機械内でお札がどこかに引っかかって破れたものと見られる。っていうか、そんなことありえないか?
でも、破れている部分以外は、ピン札そのもの。きれいな紙幣だったんだよなぁ。


あぁ、疲れた。
たかだか1件の電気料金支払いなのに、かかった時間、トータル35分。
ブラジルって、いくら時間があっても足りないわ。全く。