キンクマハムスターよ…春なのに。冬眠疑惑
我が家のちっちゃなアイドル。
キンクマハムスターのケイティでございます。
ブログ登場頻度は少ないですが、日々、こまごまと動き回る姿とモフモフのボディに癒されております。御年1歳半♪
さてそんなケイティですが、このほど、冷たくなりまして…。
晩ご飯はいつも次男が担当していて、自分が寝る前にハードタイプのエサを2粒与えるのですが、その日はエサに反応せず、丸くうずくまったままでいた。
驚いた次男は深刻な顔で
「ママ。ケイティが動かなくなっちゃった」と。
わわわ。これはまずい。
抱き上げると冷たくなっている…。これはまずい!
慌ててケイティを胸に抱いて、人肌で温める。さすりながら必死で温める。
その間、次男はホッカイロを用意して持ってきた。それも使って、ケイティの身体をとにかく温める…。
しばらくすると、私の手の中で少しずつ温かさを取り戻し、ケイティはもぞもぞと動き出し、目を開けた。
良かった!もう大丈夫だ。
実は同じようなことが去年の今頃もあったのだ。いや、もっと真冬、2月ごろだったかな。
その日は、ケイティ担当の次男がおばあちゃんの家に泊まりに行っており、私がケイティのエサを与える役だった。
夜、寝ているケイティのわきにエサを置き、朝を迎えたら、まだエサは食べられずに2個とも残っていた。おかしいなぁ、夜のうちに必ず食べてしまうのに。今日はどうしたんだろう…とケイティを探したら、小屋の中で冷たくなっていたのだ!!!
(それは今回よりもっと冷たく。もう、それこそ、息絶えてしまったかのように冷たかった)
これはまずい。次男のいない間にケイティを死なせてしまうなんてありえない!
すぐに私がとった行動は、ググること(笑)
すると、同じような経験をされているハムスターの飼い主さんがいるもので。調べてみると、冬眠するところかも?? ということがわかった。そして、冬眠させることはよろしくないとも書いてあり、ひたすら温めるのが良いらしいとわかる。
そして人肌で温め、その時もなんとか事なきを得たのだった。ケイティは無事に生還?!したのであった。いやー、ハムスターの動き。怖いわー。
その経験があったので、今回は落ち着いてすぐに温める体制に入れた。今回は前回ほど冷たさがなく、ヒクヒクとは動いていたので、だいじょうぶとは思ったけれど、逆にヒクヒクするのは良くないのかな?と思いつつ。生還を信じて温めた。
この話を友達にしていたら、
「昔、飼っていたハムスターが冷たくなって。お母さんが庭に埋めてくれたことがあるけど、もしかしてあれは冬眠だったのかも…」と言っていて。
確かに冬眠ってことを知らないと、あれは、もうご臨終だと思ってもおかしくない冷たさだ。
ということで、ハムスターを飼っていてまだ若いのに冬に冷たくなっちゃう場合は、ぜひ冬眠を疑い、すぐに温めてあげてください!
ちなみに、部屋を常に暖かくしている状態では、冬眠にはならないようです。我が家は夜、暖房を消して寝てしまうことも多く。気温が低い状態が続くのはハムスターには良くないらしいです…。我が家も2度目の冬眠事件のあとは、ハムスターはリビングから次男の寝室に移動し、夜も温かく過ごしております♪
ビーグルのコリンとも仲良しです。
(むしろコリンがケイティを怖がって?後ずさりします)