~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

コリンに犬鑑札


本当は、日本入国から30日以内に…ということだったのだけれども、うっかり忘れていまして。
入国から2ヶ月半もたってしまいましたが、やっと行って来ました。犬の登録!


区役所の担当課に行って、ブラジルから来た場合、どんな書類が必要なのかをまず確認。
普通は、予防接種の証明書などが必要のようだけど、うちの場合は、成田に入国した際に検疫所で発行してもらった「犬の輸入検疫証明書(日本国農林水産省の発行)」のコピーを提出しました。
それと、ブラジルのワクチンカルテを一応、持参。
要するに、狂犬病の予防接種をきちんと受けていて、まだ有効期限内ですよ…ということを証明しなければならないのです。


まぁ、この手続きは非常にスムーズに、ぱぱっと済みました。
犬の情報(飼い主の住所や、犬の誕生日、毛色など)を指定の用紙に書いて、登録料3000円を払って、鑑札(かんさつ、と読むのね)を受け取りました。
これが、鑑札。肉球の形がとっても可愛い♪


そして、狂犬病ワクチンの案内を受けました。
横浜の犬は毎年4月に一斉に狂犬病ワクチンを受けているんだそう。
コリンの場合は、前回ブラジルで受けたものが10月7日まで有効期限アリ。おっと、もうすぐ1年なんだ。
ギリギリ期限内だったので、その場では「早めに受けて下さいね」と言われて終わり。



で、後日、近所の動物病院へ行ってワクチン接種してきました。
料金は3000円。
そこで、予防接種証明書というものを獣医さんからもらい、それを持って再び役所の窓口へ。すると、今度はホネ型が可愛い「狂犬病予防注射済み」プレートをいただきました。
それと、これまた可愛い犬手帳も公布されました。まるで母子手帳だわ〜
この登録料が550円。
獣医さんが役所への届を代行してくれる場合は、代行手数料を獣医さんに支払うんだそうですよ。

このプレートも合わせて首輪につけておくこと、ということなんだけれども…
どうしてこれ、二つ穴なのだろうか…ひもを両端に通すのかなぁ。



ついでにフィラリアの予防薬投与期間が5月〜12月だそうで、そちらもお願いしてきました。
フィラリアって、そういえばブラジルでは全然聞かなかったなぁ。従って、コリンは今まで一度もフィラリアの予防薬は飲んでない気がするよ…
(ちらっとググってみたら、ブラジルではフィラリアは地域限定:沿岸部のみで注意すべし、となっていた。って、サルヴァドールは沿岸部ですが?????)



フィラリア予防薬は、もしすでにコリンの体内にフィラリアの卵が産みつけられていた場合(フィラリアは蚊が媒体し、犬の体に産卵する)、その状態で飲むと体がショック反応を起こして危険だということで、まずはフィラリアにかかっていないかどうかの血液検査を受ける。
これが3000円。
検査結果は10分ほどで出て、大丈夫だったので、予防薬(錠剤)をのませることになりました。
今日は狂犬病のワクチンを接種したので、明日、飲ませましょうと。
この錠剤はひとつ750円で、今後12月まで毎月1錠ずつ飲ませます。


初診料なども含めると、しめて本日のお会計は1万円強なり。
最近の動物病院はカード決済可能なのね♪ 助かったワン。



本日の獣医さん曰く、コリンの体型はややスマートだけれども非常にバランスがいい、とのこと。
毛づやも良いですね〜、とのこと。
特にケアらしいケアはしてないんだけどもね、褒められると嬉しいもの。
まだ2歳と若いからね。これからも元気に横浜を闊歩してもらいましょう〜