~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

他にもいろいろカルナヴァルソング


まずは…と言いながら、先ほどの記事ではジャミウの一曲しか紹介しなかったので、こちらではその他を。



今年のAxe Bahiaを聞いてると、なんか全体的にソフト路線の曲が多いな〜という印象。ガンガン激しいノリノリ系というより、まったりやわらかな雰囲気の曲が多い気がします。私の好きな感じの曲が多いってことで、嬉しい♪



Banda EvaのCirculou(シルクロウ)。

Bem cá,pode chegar...(こっちへおいでよ、そばに来ていいんだよ…)のくだりが優しげで好き。サウロの歌う姿が私は好き。


TimbaladaのGuanabarra(グアナバッハ)。


これもチンバラーダらしさがありながら、優しい感じがします。この曲は発想が面白い。歌詞をよく見ると、かの有名なボサノヴァの名曲「イパネマの娘」をもじっているのね。僕のイパネマはバッハだ、バイーア娘は最高だ、みたいな歌詞(笑)
ちなみにタイトルのグアナバッハは、リオのコパカバーナビーチなどを擁するグアナバラ湾に、バイーアを代表する海岸エリアBarra(バッハ)をくっつけてアレンジしたもの。なかなかやるな…
このプロモーションビデオには、バイーアのいいところたくさん詰まってます♪




パゴーヂの大御所といえばPsirico(ピシリコ)、そして彼らの今年のカルナヴァルソングには、なんとIvete姐さんの名前も入っています。タイトルはTe quero,delicia(チ・ケーロ、デリーシア)。




バゴーヂ好きのコイによると、Saiddy Bambaのsim sim sim,não não não とか、Leva Noizの Bolinborachaも流行っているんだって。確かにラジオなんかで良く耳にします。



忘れちゃいけないイヴェッチ姐さんの今年の曲は、 Qui Belê(キ・ベレ)です。あえてQueのeをi で書いたりしてますけど、Que beleza! なんて素敵なの!ってことです。
歌詞の内容はいたってシンプル、愛することはなんて素敵なの、キスすることはなんて素敵なの!今ここにあなたがいること…あなたが楽しんでいるのを見ること…なんて素敵なの〜♪
わかりやすくて、明るくて、いいですね。




こうやって音楽聞いてると、やっぱりブロッコに出たいなぁ…と思ってしまう…
血が騒ぐ?!