~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

女性雑誌を読みたくなる


日本に帰ってくるといつも、すぐに女性雑誌を買いたくなる。なんせ、この1年間、日本語の女性雑誌はおあずけだったからね〜
サルバドールじゃ買えん。サンパウロの日系書店で売ってるけど、あまりに高くて(日本価格の3倍くらい?)、全く買う気がしない。
それに、ブラジルにいながら日本の情報を読んでも、あまり意味がないしね。
だって、気になるグッズや流行の服なんかを見ても、ブラジルじゃ買えないしさ〜。だからあまり読みたいとも思わなかった。



けど、日本に自分がいるとなると話は別よ!
もともと私は雑誌大好き。きれいなモデルさんの写真とかを見てるだけで癒される…(おやじ?)
そして日本語で全部読める、全部理解できるというストレスフリーな状態。これが最高に心地いいわけですよ。
グッズも服も化粧品も、いいなぁと思ったものはすぐに実店舗に行って手にとって見ることが出来るしね。そして気に入ったら、適正価格で買うことだって出来る。
日本は納得のいく価格の商品が多いから良いねぇ。ブラジルみたいにさ、「はぁ?なんでこの程度のモノがこんな値段するわけ???」ってことがあまりない。
この質、このデザイン、この内容ならこのくらいだよねぇ…と、納得できるものが多い気がする。もちろんそうでないものも多いけれど。



そんなわけで、コンビニでも書店でも駅のキヨスクでも、雑誌と見るとすぐに近づいて立ち読みしてしまう。とにかく何でもいいから読みたくなる。
実際に買うとなると、すごく悩む。だっていろいろ種類がありすぎるんだもん。選ぶの大変。



で、今回、日本に着いてすぐに買ったのがこの3冊。私なりに厳選したよ(笑)
脳で痩せる。
アラフォー賢者のショッピング
犬が教えてくれること。
どれも今欲しい情報が、たまたま特集されていて。見つけたときはすごく嬉しかった〜






それにしても、妊活最前線だとか、「毛穴」合宿だとか、なんだか今まで聴いたこともないような不思議造語がたくさん誌面に現れてて驚くよ…
日本語についていけてない、ワタシ…(日本語の先生やってるのに!いかんいかん!)




登場する芸能人もほとんどわからない。このあいだの美容院で読んだ雑誌4冊すべてに、ゲゲゲの女房水木しげる役の俳優さんがデカデカと出ていて驚いた。向井理さんというの?なんて読むの?という世界なのですが、ワタシには…
すごく人気があるんですねぇー。ふーん。



なんせ、AKBすらよくわかりませんからね。カチューシャという曲はミスチルを抜いて過去最高の売り上げなんですって?
カチューシャくらい覚えておかないとやばいよ、と誰かがアドバイスしてくれましたよ、浦島太郎なワタシに…



韓国スターの流行にもびっくりだし。
バッグの付録つきのやたらとデカイ雑誌がものすごく多いのにもびっくりだし。
お受験系の雑誌ってのもあるんだなぁ。
NHKの語学テキストもずいぶんオシャレになって…



ちょっと書店をめぐるだけで、これだけ新鮮なものを発見するわけですよ。まだ単行本や文庫本、マンガや子供の本にたどりついてないで、この状態ですよ。
本屋だけで何時間いられるかわからないわ…



結局、滞在中に軽く15冊くらいは雑誌を買っちゃうの。そして何冊かはブラジルに持ち帰り、何冊かは置いていく。
ブラジルにはいつも、7月号とか8月号の日本の雑誌がある、という状態です。



ちなみに今日は「40代女子の大人可愛い宣言!」という文字がピンク色に躍る雑誌を買いました。見覚えのないタイトルの女性誌だな〜、白とピンクで可愛い表紙デザインだな〜、と思ってみてたら「40代女性誌」とうたわれていたのでびっくりよ。
こんなに可愛いんだ〜。かなり衝撃。
クラッシィやヴェリィ、ストーリィなんかとも路線が違うような可愛さ。とにかく可愛さを前面に押し出している感じ。
中身を読むのが楽しみ♪
廃刊になる老舗雑誌があるかと思えば、こんな風に、創刊される雑誌もあるのね〜。