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ピラティスレッスンのお試し

本命のジムには、ピラティスの部屋もある。


ピラティスと言えば、産後のピラティスというDVD(ステファン・メルモン氏監修のやつ)にずいぶんお世話になり、当時はそれなりに効果が現れたような記憶がかすかに残っている…。



だったらまたDVDでピラティスを再開させればいいじゃん!という話なんだけど、一人で黙々と…っていうのはなかなか続けにくい。



ということで、ピラティスの体験レッスンもやらせてもらうことにした。



ここらでいうピラティスは、DVDでやってた「マット上で、道具なし、もしくはボールやゴムバンドといった簡単なグッズ利用」というタイプではなく、そこそこ大がかりな専用器具を使ってやるものだった。



器具を使うピラティスなんて知らなかったから、えー、これは本当にピラティスと呼んでいいのか?ピラティスのまがいものじゃないだろうね?と一瞬、疑った自分がいる…。
でも、何軒か見て回ったけど、どこのスタジオにももれなく器具があったから、ま、ブラジルのピラティスはそういうものなんだろう、ということで理解した。



体験レッスンとはいえ、一般利用者と同じ時間帯で、まるまる1時間、インストラクターがしっかり指示を出してくれた。
器具を使うもの、DVDと同じようにマットとボールでやるもの、両方ともやった。
器具を使うのは、とても良かった。動きはマットでやるときの動きに似ているんだけど(仰向けに寝て、足で大きな円を描くやつとかね)、筋肉の動きがよりハッキリわかるというか、ああ、いまココに効いてる!というのが感じやすいというか。
器具ピラティス、いいかも!



インストラクターは男性で、いわゆるスポーツマンタイプだったから、ちょっとびっくり。だいたいピラティスを指導するのは女性インストラクターなイメージだったから…。
実際、ここ以外3軒見た中では、全員、女性インストラクターだったんだよね。
そして、利用者にも男性(おじいちゃんと呼ぶのが近いかな、という年代)が数人いらしたのにまたびっくり。
でも、確かに、年配の方が無理なくできるトレーニングという感じがするよね、ピラティスって。うん。



これはぜひ続けて通いたい!と思えた。
ただなぁ、お月謝が結構高いんだよねぇ。だいたいどこも、週2回で5000〜6000円というのが相場。
もしジムにも通うなら、ジムとは別に、ピラティスレッスン代が必要となるのだ。ジムだって月5000円(100レアル)を超えるのに。
両方やったら、月1万円か… うーーーーむ…



ブラジルでは、アカデミア(スポーツジム)に通えるのは中流以上のお金持ち、ということになっているので、高いんだよね〜お月謝が。
ぜいたく品は割高の法則。
車や飛行機代や外食費が高いのと同じだよなぁ、ジムも…。



というか、日本でも相場はそんなもんなのかな?月5000円くらいが普通なのかな?



ま、お金を払うからこそ通い続けるというもので。
本気で体を鍛えたいなら、やるしかないでしょう!
今のやる気を継続させるためにも、早いとこ、申込みしてしまわないとね。(でも結局、連休明けに持ち越しそうな予感)