~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

8年前のCD-ROMが〜(涙)


コイがなにやら学校での発表に必要だとか言うので、昔々の、コイが生まれた年(2002年)から現在までの写真データを今、見直している。
これがもう。
膨大にありすぎてー(涙)



ほんとデジカメってさ、ばしばし撮ってはろくに見直しもせずどんどん保存しまくってしまうから、もう、見直すとなると大変…
ある時期は、ベストショット集としてある程度まとめてたんだけど、ほとんどは撮りっぱなしだ。情けないことに。
そして、保存してあるんだから欲しい時にいつでも引っ張り出してプリントすればいいだろう、と思っていた。



それがー。
実際、2002年のCD−ROMを棚の奥から引っ張り出してみると…
もう、CD保存ファイル自体が劣化して恐ろしいことになってるし(ビニール?がパリパリになってほろほろと崩れた…)。
さらには、CDの盤自体が、なにやらおかしな様子に…


何かがにじみ出ているような風貌になっている〜〜〜。


もちろん、何か水分をこぼしたわけでもないし、湿気がものすごい場所に保管してたわけではないのよ。
普通のラックみたいなところに保管してたのよ。
で、去年あたりにも一度引っ張り出して確認してるの。その時は平気だったのよ。
この1年で何が起こったのか???



そして、こんな風ににじみが入ったCDは、一部のファイルが読み込めなくなっていた。
時間をかけて探しに行こうと頑張っている様子がパソコン内部から聞こえてくるのだが(笑)、探し出せず、結局、フリーズ。
無理やり右クリックで保存→貼り付けをやろうとすると、コピー時間残り3時間とか出て、途中でフリーズ。
あああ。もう。



ある程度は外付けハードディスクにも保管してあるから、そっちから引っ張り出すことは出来るんだけど、中にはCD−ROMにしかない画像もいくつかあって。
まぁ、日常のスナップ的なものなので、ショックは少ないけれど。いわゆる誕生日などの節目モノ、旅行モノはすべて救済されたから、まだ良かった。



それにしても、デジタルデータの保存って、思ったより慎重にやらないといけないみたいだわね。
安いディスクはいくらでもあるけど、購入時にいくら安くてキレイでまともに見えても、こんな風に時が経った時にクオリティの差が出てくるわけね。



ちなみに今回NGだったのは、imationというメーカーのと、TDKのディスク。maxelのは全く問題なしだった。保存条件は全く同じなんだけど、にじみゼロ。データの読み込みもスピーディ。
メーカーよりも、日本製かどうかの差が大きい…というお友達からのコメントがありました。うーん、確かにそれはそうなのかも。
そしてディスクの保管場所。これはやっぱり、かさ張っても仕方ないから、プラスチックのハードケースに一枚一枚入れるのがベストなのかなぁ。今回は、なんとダイソーで買った100円の24枚収納できるファイル式のに入れてたよ…
よりによってダイソー…。



大事なデータはケチらずに、しっかり保存した方が、あとあとのためですねぇ。はい。
皆さまもお気を付け下さいませ…。