~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

おじさんの車、やっぱり…


送迎おじさんの車、やっとカローラが戻って来たと思ったら、その翌日。
また違う車でやって来た。
今度はフィアッチの小型車、2ドアのMilleという車種。ボディにでかでかと「VENDO(売ります)」と書かれた張り紙がしてある…



今度はどうしたんです?
修理から戻って来たばかりでしょ???



どうやら、radiador:ハジアドール(ラジエーター)から水が漏れているんだそうだ。
それで再び修理工場へ…



で、今度の車は、甥っ子の車だそうだ。まだ新しいんだけど、違う車を買うため、売りに出しているんだって。
何年ものか知らないけど、14000レアル(70万円)で売っているんだって。
…だったら、おじさんがそれ買ってよ!もういい加減、おんぼろカローラに投資し続けるのはやめようよ…。



と、喉まで出かかったけど、今回はやめといた。



そしてさらに2日後。
カローラ復活!
で、おじさん。わざわざトランクを開けて、中にしまっていた交換前のラジエータを私に見せてくれた。もう、これはまさに寿命って感じの、ぼろぼろでサビサビの部品だった…
ラジエータ交換代として、1300レアル(6万5000円)かかったんだって。高いよね…。



だから〜。
もう買い換えた方がいいですってば。
この時は言わずにいられなかった。
すると。



今までほとんど故障はなかったのに!
この間、タイヤも交換したばっかりなんだよ!それに300レアル(1万5000円)かかってるんだよ。
この車は週5日で200キロ走ってるんだよ。
(それがアナタの仕事でしょうが!!!)



なんだかんだと言い訳をして。
まぁ、わかる。確かにわかるよ。部品交換しちゃったし、それよりなにより、買い換えるための先立つものがないんだよ…。
よーーーーくわかるわ。
確かに、10万キロ走った8年落ちのカローラ。いったいいくらで売れるかねぇ?
甥っ子の中古フィアットを買えるだけの費用は、難しいかねぇ…。



結局、まだまだ続く、アレックスの送迎車問題であった。