ギプス取れました

本日再び整形外科へ。コイの右足のぐるぐる巻きを取ってもらうために、だ。
それにしても今日は待たされた。
４時半に入って、呼ばれたのが６時過ぎ。実に１時間以上も待たされていた。

悔しいのは。
私たちよりずっと遅く来た少年と母親が、私たちより先に入ったことだ。
私もそうしたけど、その母親も、あまりの待ち時間の遅さに、受付に苦情を言いに行っていたのだ。
ただ、私が苦情を言った相手（気の弱そうなオジサン）より、彼女が苦情を言った相手（見るからに強そうなオバサン）のほうが、権力があったということだな。

ま、いいんですけど。急ぐ旅じゃないし。
（…と思っていないとやってらんないブラジル生活…）

そして右足のぐるぐるにはさみをザックザック入れてもらい、無事、素足に戻りました。
先生が足首を持って前後左右・上下に動かしていた。
そうされると少し痛みが走るらしいけど、それは正常なことなんだって。
治りかけに痛みが出るのは普通だって。
状態的に、もうギプスも包帯も松葉杖もいらない状態だって。Vida normal（普通の生活）でＯＫですと！！！
ただし発生から数えて３週間はスポーツ禁止。走るのもダメ。体育の授業も見学で、とのこと。

とほほ。またサッカーの練習がおあずけになっちゃったね…。
でも、完治させるためには、ね。
とりあえずシャワーの時に足にビニール袋と貴重なラップをかぶせなくて済むようになったことが一番嬉しい（笑）

久々に自分の足で立って歩いてみたコイ。
第一声は、「なんか、軽い！！！」
「自分で歩けるって、いいねぇ！！！ラクだねぇ！！！」って。
すごくベタな感想ですが（笑）
そういうことは、実際に経験することで、しっかりと彼の地となり肉となっていることでしょう。
と、信じたい。
忘れるなよ、コイ。これまでの日々を。自分の足を地に付けて歩めることのありがたさを。