~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

農業フェア


(写真が縦横正しく表示されなくてすみません。なんでかわからない〜)

カーレース会場の出口で配られていた一枚の小さなパンフレット。
馬やら牛やらの写真があり、「ExpoAgro Bahia(農業展示会)」と書かれていた。
ふ〜ん、そんなのやってるんだ…と、さらっと流そうとしたら、パンフレットには「小動物とのふれあいコーナー」「ポニー乗馬」などという魅力的な文字が!



そもそも子どもが楽しめる場が極端に少ないサルヴァドールである。
こういう機会に動物にふれ合ったり、ポニーに乗るのはとてもいい。



そして期間は…今日が最終日ですと!
会場はレース会場からそう遠くはない場所だったので、その足で出かけることにした。



そういえばここは以前、イヴェッチとビヨンセが共演したエキスポ会場ではないか…。
そこにたくさんの馬、牛!!!
厩や牛舎があったとは知らなかったよ。



順路に従って各コーナーを少しずつめぐって見ましたが。
まずはニワトリコーナー。各種ニワトリのヒヨコたちが、円形の段ボール囲いの中にたくさんいました。1羽400円のところ150円でご提供!みたいな感じで安売りされていたよ…
そして結構売れていたのだ。そういえば結構、ニワトリを敷地内で飼っている庶民のみなさんは少なくないよね。
うちのお手伝いさんちにもいたよ、そういえば。放し飼いのニワトリが。卵用だよね。




その近辺は小動物コーナーになっていて、Porquinho da India(インドのミニブタ)という動物が…。これはモルモットではないのかね?
それなりに大きい。結構可愛い。



そして子犬コーナーに遭遇!!!

ここでハートを打ち抜かれてしまった私たち…
私、犬は好きです。ネコかイヌなら絶対イヌ。生まれた時から実家にはシロという雑種の犬がいました。小学校の時には、友達のうちで生まれた子犬をもらってきて飼いました。その子の名前はアニーと名付けた。



と、そんなことがぐぐぐっと思い出される。いきなり。
子犬があまりに可愛すぎて、思わず連れて帰りたくなる…
常日頃、コイもアレックスも犬欲しい欲しいと言って騒いでいるのを「はいはい。」って言いながら聞いてたけど、こうして見ちゃうと、やだ、私まで欲しくなるじゃないの〜


みてみて、こんなにちっちゃいのよ〜。生後40日ほどのチワワの赤ちゃん(確か)。手はうちのダンナの手ですが、手乗りワンコでしょ。



プードルやらシーズーやらヨーキーやら各種子犬がいたんだけど、実物に見とれていて写真にあまり残していなかったのが悔やまれる〜



続いては農機具コーナー。日本では見たことのないメーカーのトラクターなどが並びます。風連を思い出しつつ、子どもたち記念撮影。



馬コーナーにいた馬たちは大きくて美しかったなぁ。



私が気に入った、三つ編馬さん。可愛いでしょう。


牛コーナーは迫力満点。とにかくデカイ!
この手の牛は日本では見かけませんね。背中にクッピンと呼ばれるコブのある、インド原産の牛というやつでしょう。
間近で見ると本当に大きい…


なぜか背中に娘を座らせてポーズをとるお父さん。い、いいんですか、牛に乗って…
(でも牛も嫌そうではなかった)


白黒の、いわゆる牛らしい牛もいましたよ。ちょうど機械での乳搾り実演をやっていました。ってことは、しぼりたて生乳が飲めるコーナーもあるのか?とかなり期待したが…ありませんでした〜。残念。


士別のサフォーク羊を思い出す、顔が黒くてボディが白い羊たちも。



園芸コーナーでは、種が販売されていました。
よく見ると、ネコのタネやサッカーのタネもあるよ!



サッカーの種は、サッカー用の芝の種でした。へぇ〜。そんなの市販してるんだ。で、売れるんだ…。
ネコは、いわゆるネコジャラシってやつかねぇ?



最後にお待ちかねのポニーコーナー。1回1.50レアル、約85円で敷地内をお兄ちゃんに引かれながら闊歩します。ふたりともパタゴニアで普通の大きい馬に乗ったことあるのに、もう忘れたのかなぁ。こんなに小さな馬で大喜びしていたよ。特にアレックスの嬉しそうな顔。やっぱり連れてきて良かったと思うよね、そんな顔されると…


ということで。
最近の私の愛読書は、これ。


ポルトガル語の犬図鑑と、ポルトガル語の子犬のしつけ本。この世界はこの世界で特別な語彙が多いから、勉強になります。はい。
語学を続けるには、何か動機が必要。
ってことで、最近は犬モードに入ってしまいました。
写真見てるだけで癒されますな…。
ブラジルの犬事情についても勉強になります。って、日本の犬事情も知らない私なので、比較とかはできないんですけどねぇ。