~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

サッカーキャンプ、開始


ここからいよいよ本題(笑)。



有名チームの下部組織で行われている練習って、どんなの?!
私もコイも興味津津…



今回、ブラジルで留守番中のパパからは、全行程をビデオに収めること!という指令が出されている。私、テレビ局勤務経験があるくせに、プライベートではほとんどビデオ撮影はしないのよ。ビデオって後から見ることが写真より少ないから、私は写真派。なんだけど、今回ばかりは…ねぇ。ってことで、一眼レフとビデオカメラと、ペットボトルの水と…って相当重くなるバッグをぶらさげて日参。ふぅ。



少し時系列で振り返ると…



まずは初日、みなとみらい地区のホテルの会議室にて開会式。スペイン人コーチの紹介とか、代表の挨拶とか。ここでクラス分けが発表されました。ブラジル同様、生まれ年(2000年とか2001年とか2002年とか)で区切って4クラスに分けていました。コイは2002年の3月生まれなので、2000〜2002年組。ということは今1年生の子から3年生の早生まれまでの組になるのね。ということで、同級生である3年生たちは、コイより一つ上の組に多く所属していた。



つまり、コイはクラス内で最年長であった。並んで見ても、背が一番大きいよ!
なんせ、みんな1年生とか2年生だもんね。3年生は24人中、5人いたかどうか。
コイ…大丈夫か?お兄さんらしい行動を見せてくれるか???



そして練習開始。
コーチはスペイン語を話すスペイン人。なので、通訳としてスペイン語がわかる日本人コーチがもう一人。プラス、もう一人の日本人コーチ。という3人体制で練習は進められていきました。なので、24人を8人ずつ3グループに分けての練習が多かったかな。



基礎練習としてリフティング、2人一組でパス練習、鳥かごと呼ばれるパス練習。それは毎日。



初日の後半、スペイン人コーチが、「まずはきみたちのプレーを見せてくれ。何も言わないから、好きなようにプレーしてくれ」と、8人対8人の試合をやらせた。それはもう、見事なまでの団子プレー…
そうだよね、低学年ってまだフォーメーションもポジションもないでしょ。みんなでボールを追っかけるレベルよね。



それを見たコーチ。
「よぉぉぉくわかった。最終日には、今と全然違うプレーにしてやる!」と。
さてその言葉は真実となるのか…???