~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

横浜から千歳へ

またしても前回の日記から間が空いてしまいました。
はい、気づいたらもう、北海道に上陸しております。マイ実家のある風連に来ております。


どうやら私たちが横浜を発った直後に猛暑が関東地方にやってきたようで、今、もんのすごい暑いようですね。今朝、義父と電話で話して知りました。そういえばニュースでも群馬で38度とか言ってたね…
風連は、まだまだ。涼しいもんです。せいぜい27度。ときどきむしむしするけどね、関東やサルヴァドールの暑さを知る者からすれば、まだまだまだまだ。


今回はマイレージで羽田ー新千歳を2人分予約し、一人分は早割りの安いチケットで購入。そのため、午後のいい時間帯はとれず、夜7時半出発だったのよね。千歳で1泊して翌日から行動開始になるけど、1泊分を考えても遅い便の方が割安だったので、7時半で妥協しました。


と、空港に早めに着いたので、もしかしたら早い便に変更できるかも…と自動チェックイン機の操作を途中までしたもののキャンセルにし、有人窓口へ。最近はほとんどが自動マシン対応なのね、有人窓口はちょっと奥まった場所にひっそりとあるのでした。


ダメもとで1本早い便をお願いしたら、一瞬PC前で迷いの表情を見せたお姉さんでしたが(なんせ通常、早割りは変更が効かない事になっている→それを知っててダメもとでお願いする私も私だが)、いいですよ、空席ありますよ、と。やった!
しかしその便は「条件付」ですと。千歳方面、濃霧の恐れアリ、もしかしたら羽田に戻ることになるかも…と。実際、昨日は青森の三沢空港が霧で、夜の便が羽田に戻ってきたんですよ…と。


むむむ。
そりゃ困る。


そしたらもう1本早い便にも空席があるという。その便には条件がついていないという。どうやら、早い便ほど霧の恐れが少ないらしい。ならば!ということで、その時点でわずか30分後となる午後6時の便に乗せてもらえることになったのだ。さすがJAL!ブラジルの航空会社なら、絶対これはありえないぜ。絶対、差額の支払いが発生するぜ。どんなに当日空席があろうとも。


そんなわけで、千歳に着いたら即チェックイン、即おやすみなさい〜の予定だったのが、千歳で晩御飯が食べられることになった。むふふ。


大きなリモワをコイがゴロゴロ転がし、中サイズのトランクを私がひっぱり、アレックスは自分のリュック(中身はおもちゃと絵本で満載)をかつぎ…JRで新千歳→千歳まで移動し、駅から徒歩5分…って全然5分じゃ着かないよ!500メートルもあったよ!!な道のりをゴロゴロと歩き、ホテルにチェックイン。
さすが激安、笑っちゃうような狭い和室に布団が2枚〜。でもなんか母子3人で楽しくなっちゃった。そういえば久しぶりの母子3人水入らずだねぇ。


荷物を部屋に置いて、徒歩1分のところにある「アサヒビール園」へ。ビール園とは名ばかりの、ビルの4階に入っている大箱のレストランなんだけども、ビール工場直送の生ビールが一応ウリで。子どもたちは好物のカルピスでまずは乾杯!
(一度撮ってみたかった乾杯ショットをこんなところで…)

やはり北海道らしくジンギスカン、しかも生ラムで行きましょう!と、子どもたちも焼肉大好きなので(さすがシュラスコの国育ちです)、そりゃもうおなかいっぱいになるまで食べました。道産のやわらかくおいしい羊さんたちを。モヤシやキャベツももりもりと炒めて、ジンギスカンのタレにつけて。この味、おにぎりが進むんだよね〜。あぁこれもJALのナイス手配のおかげ。ありがとうJAL!

それにしてもラストオーダーが9時半って早いよね…。北海道の地方都市って感じ…。気づいたら最後のお客さんになっていましたよ。


帰りに念願のセブンイレブンに寄り(なんたって今年もポケモンスタンプラリー目当て、しかし夜なのでスタンプ押せず)、お茶などを買い、狭いホテルの部屋に戻り、狭いユニットバスにお湯を張って3人でつかり…って、狭い狭いうるさいね、私(笑)
でも、狭くても湯船。湯船に大喜びの子どもたちを見て、あぁやっぱり心は日本人よのぅ…としみじみ嬉しくなる。


そんな感じの、北海道初日。
(せっかく久々に写真を載せたのに、ビールと肉だけですいません…)


※日付が前後しますが、この翌日の話は、7月18日に記載。
こちらです。
千歳から小樽へ
http://d.hatena.ne.jp/calorina/20100718

小樽から札幌へ
http://d.hatena.ne.jp/calorina/20100719