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地元の小学校体験入学&サッカークラブ体験

横浜到着後、中1日置いて、すぐに地元の小学校へ体験入学させてもらっているコイ。毎年お世話になっている学校なので、今回が3回目の通学となる。


体験入学というのは、海外在住の日本人の子を、一時帰国期間中(数日〜数週間)、小学校に通わせてもらうこと。受け入れ可能かどうかは、その学校によって異なる。生徒の人数とか先生の人数とか、行事の予定とかもろもろの事情により、申し込んでも希望日数を受け入れてもらえないことも、学校によっては、ある。


で、今お世話になっている横浜市内の小学校は、海外子女の受け入れに非常に理解があり、毎年何人もの子を受け入れているんだそう。我が家についても、ありがたいことに、毎年気持ちよく受けて入れくれている。もちろん事前に義父母が学校に申込書を作成し持参し、受け入れに関するお願いをし、段取りをつけてくれたおかげなんだけれども。本当にありがたいことです。


そしてコイは3週間ほどの短期間ではあるけれど、3年生の一員として、同じ教科書を使い同じ道具を使い、日本の3年生として小学校で勉強させてもらうのであります。給食当番があったり、書道の日があったり、プール授業があったり…で、毎日が新鮮で楽しいみたい。


さすがに初日は私が同伴し、担任の先生に挨拶し、途中までコイと一緒にいたわけだけど、いざ教室に入るからお別れ…となると不安そうな緊張した顔をしてたな。そりゃそうよね、初めての環境に入るとき、誰だって緊張するよね。思えば、成長するにつれ、緊張度が増しているように見える。同じように地元の幼稚園に体験通園させてもらっているアレックスは、緊張なんてゼロって顔で、とにかく楽しみだけを持って登園していたもん。


一応、自己紹介の練習をして行ったコイ。後で聞くと、ちゃんと言えたよ、と。本人談。
そして緊張は長くは続かず、すぐにお友達と打ち解け、さっそく週末に公園で遊ぶ約束までしてきたよ。なんと頼もしい。というか、やさしいお友達たちに感謝だねぇ。


日曜日は、小学校のグランドで行われる地元の少年サッカーチームの練習に参加させてもらった。これも毎年お世話になっていて、今年で3年目。一部のコーチやお母さんたちも覚えてくれていて、一目見るなり「大きくなったね〜」と声をかけてくれた。ありがたいねぇ。嬉しいねぇ!


3・4年生グループに混ぜてもらい、9時から12時までの練習を体験させてもらった。さすが日本の練習、みっちりと基礎練習が続くよ。全然ブラジルとは違うタイプの練習。コイにとっても私にとっても新鮮だ。みんな黙々と一つのメニューを繰り返し続けている光景…日本だなぁ、と思う。ブラジル人の子どもたちなら、すぐに飽きてしまいそうだなぁ、と思う。だってブラジルは基礎連ほとんどなしで、すぐに紅白戦に突入だもんなぁ。


リフティングの時間もあり、みんなとても上手。ブラジルではまったくリフティングやらないから、コイはとても苦手でね。一人で練習はするけど、一人じゃ長く続かなくて。


それが、周りの同級生が頑張っているのを見ると、コイのやる気も全然違ってきて。なんだかいきなり上達してるじゃないの!
今までせいぜい15回だったのが、今日は31回成功だって。やるじゃん。やはり、同級生のライバルの存在は大きいね〜。


と、写真入りでアップしたいところなんだけど、今回持参したモバイルノートには写真加工ソフトが入ってなくて。サイズ変更などの加工が出来ないのね、今のところ。フリーソフトをダウンロードして…ってやればいいんだけど、なかなか時間が取れなくて。取り急ぎ本文のみ、覚書として記しておく次第。
色気がないブログですみませぬ。