~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

今度はコイのファミリー・デイ


母の日翌日の月曜日。
そうだ、今日はコイの学校でイベントがあったんだった…。すっかり当日の朝まで忘れていたよ…。
ということで、朝8時半からのイベントのために、7時10分のスクールバスにコイと一緒に乗り込み学校へ。早っ!!!(しかし自家用車はないし、タクシーで行くのもなんかもったいないので、朝早いけどスクールバスに便乗したのでありました。)


まだ早いから誰もいないかな…と思ったら、同じように子どもを送りに来たまま校内で待っているという親が結構いましてね。なんとなく雑談をしつつ8時半を迎えました。



イベントは教室で行われ、まずは母の日ソング(?)を全員で歌いました。なぜか伴奏は音楽の先生のリコーダーで…。なぜにリコーダー…。
続いては鉄琴の演奏。と言っても、これまた幼稚園レベルの簡単な曲を…。ほんとにこの学校の芸能系イベントって寂しい内容だよなぁ…とほほ…
ま、何にせよ、一生懸命とりくむ子どもたちの姿は美しいのでありますが。


音楽の次は図画工作タイム。今度は親も一緒に、段ボール製手作り写真立ての仕上げ作業ですって。
テーマは「リサイクル」なので、端切れの紙とかストローとかモールとかを活用して、写真立てフレームを飾りましょう…というもの。ま、単純な作業だけど、親と一緒にやるというのは子どもにとっては非常に嬉しく楽しいようで。コイも喜んで生き生きと作業しておりました。
そして私も手を糊だらけにしてトウキビの粒を貼りました(笑)


女の子は可愛いのを作るなぁ〜、とか、このセンス日本人にはないよなぁ〜、などと、他の子のを横目で見つつ楽しませてもらいましたよ。
写真立ての後ろにはコイ直筆のメッセージがあり、かなり怪しいけど、一応すべて英語で書かれておりました。なんかすごくうれしかったので、ここに記しておきます。親ばか失礼…
(原文まま)

There was a mother and a father who had a child like the mother named Koi.
The mother is a star tha father too but the kid was a planet.My mother and my father were so bright that I didn't need a light.
Every morning when I wake up I see my brother who is a planet too.
Every one who knows him calls him Pluto because he is small.
One day we went to the house of our grandfather and we eat cake and I eat so much that I wanted to sleep.


意味不明と言えば意味不明なんだけど(笑)、登場人物に両親そして弟、おじいちゃんまで登場するのが気に入った。
これを星型に切り抜いた紙に書いてくれたの。プラネットとかが登場するのは、最近理科の時間に宇宙に着いて勉強したからに違いない。


慣れってすごいなぁと。
英作文って自分が中学生の時はすごく難しくて大変だったけど、コイくらいの年齢の子だと、また違った感覚で学んでいるんだろうなぁ。
そして、間違いを気にせずに突き進んでいるところが、すごくいいなぁと思う。というか、間違いを先生は指摘しないのかな(笑)