~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

母の日イベント


今年もやってきました、母の日。5月の第2日曜日ですね。
アレックスの幼稚園が主催する母の日イベントは、その前日の土曜日にありました。会場は、どなたかがお住まいのマンションのサロン・ジ・フェスタ(パーティールーム)。
とても大きなマンションでうっとり…。50組以上の親子を収容できるパーティ会場を持つマンションだもの、すごいですわよ…。


と、イベントは例年通り、とってもショボイものでしたが(涙)。
8時半スタートとは言え、時間通りに始まったためしがないので、学習した私たちは9時に到着。それぐらいでちょうど良かった。司会者が出てきてイベントが始まったのは、それから15分後だったから。

女装したコメディアンみたいな司会者により、幼稚園スタッフの紹介がおもしろおかしくなされたあと、いよいよ子どもたちが登場してのお遊戯タイム。
お遊戯というかフリーダンスというか…。
毎度毎度のことながら、ブラジルの、というかサルバドールの幼稚園や学校における芸能発表のレベルの低さにはびっくりさせられますー。
今回は男子と女子が別々の曲で踊ったんだけど、アレックスよ…その踊りと言うか動きと言うか…それでも一応練習したのかね???と言わずにはいられないー。


ま、可愛いからいっか。(と、いつもそれで締めくくる親ばかちゃん)



その後は、お母さんたちによるイスとりゲームとか、夫婦によるダンスとか、ぼちぼちアトラクションがあったけど、私は特に呼ばれることもなかったのでぼーっと過ごしていた。
そう、これらのゲーム、なぜか指名制なのね。先生が適当に「●●ちゃんのママー!お願いしまーす」とか言って呼び出すの。
なんだかなぁ…。


周囲もまったりと過ごしている。とってもブラジル的なパーティの過ごし方だわ。
(写真は先生たち一同。いつもは普通の格好ですが…妙にみんな似合っていて笑えます)




今日の収穫はというと、
アレックスが幼稚園の友達とどのように遊んでいるかを垣間見ることが出来たこと、かな。
家ではほとんどポル語など話さない彼だけど、一応、友達とのコミュニケーション時にはポル語を話していることが判明した。これは大きな収穫だわ!
もちろん、同い年のブラジル人の子と比べると、1年分くらい遅れてる感じの話し方・語彙力だと思われるけど、それでもなんとかコミュニケーションがとれてる。これはすごい。
親の知らないうちに、子は成長してるのね、ちゃんと…。