故郷の空
♪夕空晴れて 秋風吹き
月影落ちて 鈴虫鳴く
思えば遠し 故郷の空
ああ わが父母 いかにおわす♪
この歌詞の通り、ブラジルで故郷の空の写真を見ると、本当に胸がきゅーんとします。
どんなに晴れても、サルバドールのような鮮やかな青にはならず、
どこかに白を一滴落としたような、すこしまろやかな青い空…
久しぶりに雲が晴れて、空が広いな〜と思える空に会えました。(そして気温も上昇。今日は暑いよ28度!)
これをデスクトップの壁紙にして、サルバドールでも故郷を思おう。
子どもたちは相変わらず外に出ずっぱり。暇さえあれば外遊びです(よくもまぁ飽きないこと…)。
今日はおじいちゃんに念願のトラクターに乗せてもらい大喜び。
母に、
「私たち姉妹が小さい頃、こんなにトラクターに関心を持たなかったよね?」と言うと、
「当時のトラクターはこんなに大きくなかったしね。そして女の子は、このあたりの近所の子でも、あまりトラクターに興味ないみたいよ」
ですって。
機械の大型化かぁ。そうだよなぁ、30年も経てば農業だって大きく変化しています。
そういえば、仮面ライダーならぬ、「田面ライダー」なんていうマシンも…。
すすすごいネーミングだ…。
こういうの。
水田の溝切りをする機械ですって。溝切りって何?って方も多いでしょうが。(私もそうでした)
秋の刈り取り時に、水田の水はけをよくし、乾きをよくするために、稲と稲の間のスペースに溝を掘っていく作業だそうです。
乗っている人がタメンライダーに見えなくもない?!
帰るころには、青々とした水田も、ずいぶん色づいているんだろうなぁ。