エールフランス447便墜落から2週間…
さっき読んだウェブニュースでは、
「2週間経過し、捜索活動はますます困難を極めている」と書かれていました…。
ブラックボックスが信号を発する期間は、残り15日と。
これまでに発見された犠牲者のご遺体は43体。
一度、44人と発表されたようですが、1体は、検査の結果、人間のものではないと判定されたようです。
そういう状態です。
海には海洋動物だって住んでいるものね。広い範囲の捜索活動で、事故と関連性のないものだって、たくさん見つかるでしょうよ…。
気になる捜索期間については、今のところ確定できるものではない、と。
技術的な問題だけでは、捜索打ち切りは決定されないだろう。
犠牲者が発見され続ける限り、捜索は長引くだろう…と、関係者は語っているようです。
ブラジル在住の友人のブログに、
「死を考える」というタイトルで、今回の事故に関する興味深い内容が書かれています。
ブラジルでの死亡診断にまつわる驚くべき手続きについて…。
ブラジルだけじゃないのかも知れないけれど、
遺体が見つからない場合の「死亡診断」、そういうものなんですかね。
考えさせられます。
いずれにしても、残されたご遺族、つらすぎます。