温水タンクの寿命…
このところ、経年劣化による家の備品の不具合が相次いでいる。
先日書いた、外壁にくっついてたエアコン室外機の自然破損&落下、そして修理がやっと終わったと思ったら。
(厳密にはまだ修理は完了じゃないんだけど。部屋の内壁に、まだ小さい穴があいたままなんですよ。隙間風やら蚊が入ってくるじゃないですか!修理の兄さん、すでに修理完了のつもりで立ち去ってしまったので、再度呼び寄せてるけどまだ来ないよ…)
今度は温水タンクの部品が寿命らしい。
今日、マンション全室の温水タンク点検があり、我が家のタンクに不具合があることが発見されたのだ。
どういうしくみなのかイマイチよくわからないけど、とある要の部品が古くなって、ケイモウ(queimou、焼けた)だって。
なんか、こっちの電気系統って、よくわかんないけどすぐにケイモウするよね。接触がおかしいの?!
そしてなんと、その部品代が220レアルもするんだと!!!!!
1万円ちょっと。
高…。
プラス、工賃が25レアルだと。え、最初75レアルって言ってたよね?いきなりの大幅値下げは、私が大げさに困ったせいか?(笑)
仮に、部品を交換しないとどうなるか聞いてみた。
そしたら、「今タンクに入っている温水、そうねぇシャワー2回分くらい? その分は温水が出るけど、温水が空になったら、後は水しか出ないよ」と…
自宅で水シャワーですか?!
そ、それは勘弁願いたい。
最近、少し肌寒い夜もあるしね。大人はいいけど、子どもたちに水シャワーはちょっときついんじゃないか。
っていうか、最近妙に敏感で神経質なアレックスが、水だと間違いなくシャワーしないよ。人一倍汗臭いアレックスがシャワー拒否なんて…あ、ありえないっ。
それは困る。非常に困る。
とりあえず今日のところは部品交換をしてもらわねば。
しかし今、支払をしないと交換出来ないという。
結構な大金、うちに今あるかしら…と財布やらあちこちを探す。
(1万円相当は本当に大金。なんたって、銀行でおろせる1日の最大金額が600レアル、約3万円という国ですからね、ここは)
なんとかギリギリ発掘。
そして部品交換が無事終わる。ほっ。
そして私は明日、不動産屋経由で、家主と交渉しなければならない。またこれが疲れるんだよなぁ。やだなぁ。
だって、電話したら、「メールにて要件を送るように」って言われるんだもん。なんで電話してるのにメール書けって言うのよ!!メールできない環境の人はどうするのよっ!!!(といつも思うんだけど。)
でも絶対これは家主が払うべきお金だ。経年劣化だもの。私たち何もしてないのに勝手に壊れたんだから。
この建物、築後約10年だとか。
10年経つと、いろんなところにボロが出てくるものなのね…。9年目に入居した私たち、いろんな貧乏くじをひかされている気がするよ…。とほほ…。
(築年数が多すぎると、逆に、リフォーム後だったりして、部品類は交換済みなのかも知れない。)
あ、全然関係ないですが、
昨日の地元新聞に、「イヴェッチ・サンガーロ 妊娠4か月」とのニュースがありました。妊娠節は本当だったんだ…
今4か月ってことは、今年の10月ごろに生まれるってことかなぁ?(すでに妊娠月数に疎くなっている…)
ということは来年のカルナヴァル(2月)には復帰できるわね〜。
今度は元気な赤ちゃんが無事生まれますように。
(それにしてもクラウジア・レイチに続いて妊娠・出産って…対抗する気持ちももしかしたらあるのかなぁ、なんて考えすぎかしら?)