~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

ついに!憧れのクラブメッド・トランコーゾへ


午前中、アハイアウ・ダジュダのビーチで少し遊び、ランチをムクゲ通りのパスタ屋で食べ、今度は3か所目の目的地であるトランコーゾまで車で。
ルートは二つあったんだけど、舗装された国道を選んでみた。少し遠回りになるけど、やっぱり土埃の道よりアスファルトがいい〜ということで。
まるでジェットコースターみたいに高低差がある直線道路があったり、カカオの農園があったり、このルートもなかなか車窓が楽しい。
楽しんでたら、トランコーゾのセントロ(中心部)に出た。ここも通りの標識が少なくてわかりにくい〜(涙)
いつもの手段、ガソリンスタンドに入って道を聞く…を実践するも、なんか違う方に行ってる気がするんですけどー。
案外広い街なのかぁ???


3人目くらいに聞いてやっとわかった。言われたように進むと、なんだこりゃ???砂埃と赤土と…両脇にそびえる白っぽい崖。
私たち夫婦はこの光景を「未知との遭遇」と呼び、今後もひんぱんにその言葉をつかうことになる。
観光地として開発が進みつつある…とはいえ、まだまだ舗装化はされそうにない。い、いいんかいな、こんな田舎道で…この先に何があると言うの…?と思わず不安になるような道だ。
(ま、それも数日間たって慣れてくると、まぁこれだってマトモな道じゃん!と思えるようになるんだけれどね。慣れってスバラシイ?!)



何もない道をずんずん進み、まず最初に出会った門を尋ねると、「ここは別荘地利用者向けの空港だよ」と来た。
次の門は「ゴルフ場ですが」と来た。
ええとクルビメッヂを探してるんですけど…と言うと、あと200メートル先だという。
はたして200メートル先にあるんだろうか…ブラジル人の言うことはあてにならないからなぁ、と思いつつさらに進むと、ちゃんとありました。次の門が。


こうして、ちょっとした冒険気分を味わいつつやっとチェックインしたころには夕暮れが迫っていた。
この日は、広い部屋に喜びつつ、初めての夕食に感激しつつ、移動の疲れもあったことから早めに就寝。翌日からのパワフルな毎日に備えたのであった。