~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

大好きなチームで練習&空手の昇段試験


ここ数カ月、サッカー熱が高まっているコイでありますが、先週からコリンチャンスのサッカースクール(Chute inicial Corinthians)で練習を始めました。
コリンチャンスと言えばコイが大好きなチーム。ブラジルに着いた時からなぜか彼はコリンチアーノであります。チマォンであります。
サンパウロに住んでいたころ、近所の同級生の日本人のお友達数人とともに、やはりコリンチャンスのスクールに週2回通っていました。そのスクールのサルヴァドール校が去年の9月ごろオープンし、気にはなっていたんだけど、まぁ今のところ学校の課外スクールで週2回やってるし、アスバッキの練習も始めたしね…と、特に近々に入る気はなかったの。


けど、先日、学校の課外スクールをたまたま見に行ってみたら…
その内容があまりにもお粗末でビックリ。
月謝を払ってやらせている内容にしては、あまりにもお粗末すぎ…。
コーチはただ立って見ているだけ。ほとんど指導はせず、基礎練習もほとんどなしで、すぐ子どもたちだけで試合をさせるの。そしてその試合のレベルと来たらあまりにもお遊びすぎる…
通りでコイが豪語しているわけだ。「学校ではボクが一番うまいんだ」と。
こんなお遊びの中で一番うまいからって、鼻高々になってもらっちゃ困るわけ!
っていうか、月謝を払ってこの内容って…コイがうまいか下手かは別問題として、これじゃサッカーやってるって言えるような内容じゃないんですけど。
愕然とした私。


その日、その足でコイを連れて、コリンチャンスのスクールを見学しに行った。
ブラジルではこういう場合、予約なしでもいきなりお試しレッスンということで、すぐに仲間に入れてくれる。
で、やらせてみたら。
これが。全然違うの。学校のレッスンと。
コーチがまず若くてしっかりしている。指導力もある。厳しいし、ボールを触っていない時間における「しつけ」もちゃんとしている。
聞くと、コーチ連は、自らも選手として(どのレベルのチームかは知らないけれど)活躍してきた人たちだという。確かに、お手本としてやってみせるボールさばきは、すごく上手だ。
練習内容もしっかりしている。すぐに試合形式でやらせることの多いブラジルだけど、この日は試合はナシで、1対1とか、シュート練をしっかりやらせていた。
なんか、すごく新鮮!
こういうスクールが存在するなんて!!
サンパウロで通ってた時はまだ小さくて、その価値がわからなかったけど、今ならわかるわ。他のレッスンを見てきたから、ここが他とどう違うか(あくまでサルヴァドールの私の周辺比ですが)、わかるわっ!


そして、やってる子どもたちも上手だ。もう一つ通っているアスバッキと比べても、こっちの方が断然、上手だ。


一気にここが気に入ってしまった私とコイ。
その場で申し込み手続きに入った。思い立ったが吉日。こういうのも出会いよね。
(ここは、入団試験も何もなく、お金さえ払えばだれでも入れる系のスクール)



ってことで、本当は学校の課外レッスンをやめたいところだけど、学期分一括で月謝をおさめてしまっているので、やめるのももったいなくて。
コリンチャンスと並行して続けることにする。



…と、前置きが長くなりましたが。
そのコリンチャンススクールにおける、記念すべき(?)第一回スクール内選手権が土曜日に行われた。入ったばかりのコイも試合に出してもらえるという。
張り切って参加してきましたよ。



これまでの練習ではまだポジションも何もないままに、自称アタカンチ(フォワード)として動いていたコイ。だけど、ここはさすがしっかりしてる。ちゃんとコーチからポジションを言い渡された。
かくして、初試合におけるポジションは、ラテラウ・ジレイト(右サイド)。本人、結構不満っぽい…なんせ自称フォワードですから。
それでも、試合に出させてもらえるんだから喜ばないと!ってことで、士気を高めさせる。


同じ年代(2001−2003年生まれ)の子たちを2チームに分け、2試合行って勝敗を決めるんだけど、同じチームに学校でのライバル・金髪のロレンツォがいた。彼はコイより1級下だけど、昔からとても上手。そして彼はフォワードに任命されたのだった。
彼のお母さんもとても熱心なサッカー母さんで、試合前、メンバーを集めて監督よろしく選手たちに声掛けをする。
「いい、ゴールキーパーだけにまかせちゃダメなのよ。ゴールキーパーのところにボールが行かないようにするのがあなたたちの仕事なんだから!特にあの子、あの子にゴールを決めさせちゃダメよ!」と、相手のフォワード(実際、小柄なのにとっても上手な子)を示す…
子どもたちも素直にふんふんと聞いている。
特にコイ。自分は今日は守りなのだ、とここで再確認したらしい。いいぞ。



そして試合が始まり…
コイはおもしろいくらいに相手のフォワードを徹底マークしている(笑)
これもいい経験ね。
さすがに徹底マークされると、相手も動きにくそうだ。かわいそうに。



結果、3対1でコイチームの勝利。例のフォワードくんに1点も点を取らせなかったコイは、いい仕事をした、と言えそうだ。
でも、勝利にも不満顔…。自分がシュートするチャンスが全然なかったからね。昔からのライバルのロレンツォは3点も決めたのに(すごいよね!)、自分は1点も…
ま、気持ちはわかるけどね。
チームで戦うこと、チームで勝利することの意味を、少しずつわかっていけばいいんじゃないかな。



さてこの日、午後からは空手の昇段試験があるのだった。大忙しのコイであります。


ランチを会場近くのシーフード系・海の家系カジュアルレストラン(Cabana do Joao)で食べ、午後に備えます。
暑いので私はビール(失礼〜)。
ここはカランゲージョ(カニ)が有名らしく、客の9割はカニを注文していたけど、この日はカニ気分ではないのでランブレッタ(貝のスープ煮)をまず前菜に。
この料理はサルヴァドール特有のもの。貝じたいが珍しいブラジル、サンパウロでは見たことのない料理ですよ。



それと、オーリョ・ジ・ボイ(ブリ科の魚)のグリルにケッパーソースがかかったもの、ブロッコリーご飯添え。なんか色がすごいんですが…味はまずまずでした。ノルデスチ地方の海辺のカジュアルレストランによくあるタイプの料理ですね。



さて2時からの空手昇段試験。
コイは現在赤帯。合格するとオレンジ帯がもらえるそうですよ。


いつもお約束の型をやり…(今回は平安三段)

二人ひと組で組み手をやってました。相手はひときわ小さい子。何年生だろう?可愛かったなぁ。小さいけど上手にやってたなぁ。
肝心のコイは、なんかいつもより動きにキレがないような…。
さすがにサッカーの試合のあとで疲れているのか?

後で聞くと、サッカーの試合後、少し足が痛かったんだって。それで空手の動きもスムーズにできなかったんだって。
そうかそうか。今日はダブルヘッターで大変だったね。
無事、受かっているといいけれど…。どうかねぇ。