真夏のおでん
ただいま、おでん煮込み中〜!
サンパウロから遊びに来てくれた友達一家が、なんと、イゾポール(発泡スチロール)の箱を大活用し、丸海で当日買って来てくれた「ちくわ」「こんにゃく」「納豆」といった冷蔵品を、見事に冷たいままに運んできてくれたのだ。
う、う、うれしすぎ…。
イゾポールはすごいね、中に氷や冷水を入れたペットボトルを満載すれば、半日くらいは余裕で冷蔵状態になるんだ。感動。
大根は先週の配達の分がまだ残っていたし、たまごもあるし。そうなるとやっぱりおでん作りたいでしょ!!
暑いけどおでんなのだ。
涼しくなるのを待っていたら、一年中、いつまでたってもおでんなんて作れないからね。暑くてもおでんなのだ。
今回はお手軽に「ヒガシマルのうどんスープ」を使って煮込みました。この味、好きなんだわ〜。
からしもたっぷりつけて、あぁ、味がしっかりしみた大根やこんにゃくの美味しいこと。
我が家ではなんとなく、おでんの時はセットで炊き込みごはんも作っている。具はシンプルに鶏肉とニンジンと油揚げ。ここにごぼうが入ればもっと風味豊かなんだろうけど、ごぼうはね、ちょっとこの街では入手不可能よね。
今回は具をいったんごま油で炒めて調味料で煮含めてからお米にまぜて炊飯器で炊きました。コクがあって美味しかった。
副菜として、アボガドをわさび醤油で。あとは佃煮とモヤシのお味噌汁。
簡単だけど、こういうご飯がうれしいよね。このところずっと夏バテ気味で、私には珍しく食欲が減退気味だったんだけど、今日の献立はついにおかわりをしてしまった。食欲復活の兆し…
うーーーん。いいのか悪いのか。
明日の朝食は、最後のウニパン。
ふふ。ウニパンもサンパウロから買って来てもらっちゃったんだ〜。
市販のおいしい食パン、すっごく久しぶりで、とても懐かしくてうれしい味だった。これにヌテラをぬってカフェオレといっしょに食べる朝ごはんが大好きだったんだ。
明日で賞味期限となってしまうので、明日たくさん食べよう。って、やっぱり食欲完全復活だな、こりゃ…。