ホットクックの置き場所と、わが家での活躍っぷり
「ほっとく」クック、ホットクックがわが家に来てからと言うもの、
もう、本当に毎日大活躍してくれています。
だいたい流れとしては、
サッカーの朝練で6時に家を出る長男の弁当を作り終え送りだした後、
6時過ぎに材料を切って、ホットクックに入れ、
タッチパネルでメニューを選んで、予約時間を設定して、
スタートボタン押して、準備完了。
この間、めんどうなのは、
「材料を切る」という作業のみ。
特に面倒なのは、「じゃがいもの皮をむく」という作業・・・
こればかりは仕方がないのだけれども。(自動皮むき器欲しい!)
とにかく、本当にこれだけやっておけば、夜7時に出来たて料理が完成しているのです。
つい先日、すでに10メニュー作ったことがわかりました。
ホットクック本人が突然しゃべりだし、伝えてくれました。
「今日で10回作ったよ!」的なことを、朝電源を入れると嬉しそうに言いました。
そうなんですよ、ホットクックは結構しゃべるの。
「あとの加熱はまかせてね♪」とか、
「豚肉とパプリカを一緒に調理すると○○にいいですよ」とか。
「旬のほうれん草や小松菜をゆでませんか」とか…。
時には食品メーカーの調味料とからめた料理を紹介し、
ある意味コマーシャルみたいなことも話し出すけれど、
別に毎回ではないから、そんなにイヤな感じじゃなくて。
作った料理を☆何個で評価する?みたいなレビューも求められます。
回答が蓄積されれば、レシピの塩加減が改良されたりするのかな。
これがAIってやつなんですかね、ということを、お料理ロボットで実感しています。
しくみとしては、ホットクック自体が家のWi-Fiに接続されていて、
インターネット経由でいろんな情報を伝えてくれているという感じです。
とは言え、常になにかつぶやいているわけではなく(笑)
言いたいことがある時は、本体の「聞いて」ボタンが光るんです。
私がボタンを押して初めてつぶやきだすという流れ。私は聞きたい時に聴いてあげる感じです。結構かわいいことを言うので、楽しいよ♪
シャープ【SHARP】2.4L 水なし自動調理鍋 ヘルシオ ホットクック KN-HW24C-R(レッド系)★【KNHW24CR】
さてこのホットクック、かなり大きいです。
もちろん購入前にビックカメラの売り場で実物は見たけれど、
実際に届いてみると、かなり存在感あります。
しかも色がレッド!
思わず旦那が、「なんで赤を選んだんだよ!白にしないんだよ!」と
箱を開けた途端あぜんとしたのですが。
レッド一択なんですよ、なぜか。
なのでもう、目立つことこの上なし。大きいし。
さてどこに置こう・・・となった時、
炊飯器の場所にしようか、とか、IHコンロの上にしようか、とか考えたけれど、
結果的には、普通にオーブントースターの隣に置くことにしました。
そこにあったモノはあちこちに分散して収納して、なんとか。
ホットクック、トースター、レンジと3台が横並びで、
かなり間隔が狭いので、あまりよろしくないんだろうなと思いつつ
仕方ない感じですね。トースターとレンジを稼働させるときは、ホットクックの位置を少し調整して、もう少し機器の間隔は空けるようにはしています。
ちなみに昨日は仕事で遅くなる日だったので、朝、無水カレーをセットしていきました。ほんとに水は入れないの。野菜の水分だけで、濃厚に煮込まれたカレーがしっかり出来ましたよ。
それと、ホットクックのすごいところは、「油」を入れなくても肉料理がちゃんと美味しいこと!
肉じゃがにしてもカレーにしても豚の角煮にしても、まずは油で肉を炒めるでしょう。
それがね、ホットクックの場合は、材料を一気に鍋にセットするわけで、
塩こしょう醤油ケチャップ・・・なんかも入れちゃうんですよ、一気に。
なんだけど、そこに油は一切入れないんです。(一部、スープパスタなど、オリーブオイルを入れるレシピも少々ありますが)
それでも、出来上がった料理には、ちゃんと油感が出ています。肉本来が持つ脂がにじみ出てるというのかな。油抜きで物足りない・・・といった感覚は全くないです。
結果的に、一日に摂取する油の量は、ホットクックが来てから結構減ったと思います。
このことは、勝間さんの本にはあえて書かれてはいなかったけれど(勝間和代さんがラジオやブログや本の中でホットクックを激しくお勧めしていたことが、購入の決め手の一つだったんですよ実は)。
健康的な料理を簡単に時間をかけずに、でも美味しく!が実現できるホットクック、ということだったんだけど、オイルカットという面でもそれは事実と言えそうですよ。