Celpe-Bras受験生の皆さん、頑張って〜!
今日と明日は、ブラジル教育省主催の外国人向けポルトガル語試験、Celpe-Bras(セルピ・ブラス)の本番だそうですね〜。
いまごろブラジルのみんなは、頑張って作文書いているところかなぁ〜
そろそろ3問目あたりかしら…
思い出します、去年の自分を。
そう、ちょうど1年前のこの試験を、私はサルヴァドールで受験していました。
今思い出しても大変だったなぁ。とにかく時間が足りなくてね。A4用紙にびっしりとポル語で文章を書かなくちゃならなくて、高得点をゲットするには本当にびっしり書かなくちゃダメで。
先生には、とにかく書きまくれ〜〜〜と言われていました。
そして日本語でだって限られた時間内にA4一枚につじつまの合う文章を書けって言われると、結構やってみると大変です。ええ、つい最近、某仕事の採用試験でそういうお題がありましてね。日本語だし余裕でしょ♪と思って書き始めたら、後半全然時間が足りなくて、字はヘロヘロ、まとめも支離滅裂〜な感じになっちゃいましたよ。
そうなの。ほんとにね、限られた時間に限られたスペースいっぱいに文章を書くのって、本当に大変…
これはやった人にしかわからないかも、ね。
だから、Celpe-Brasも、とにかく書くしかないのです。下書きなんてしている暇があったら、一行でも多く!
少しでも余白が少なくなるよう!
って、今頃わたしがここで叫んでも遅いですね。はい。すみません…
そして二日目はポル語の口頭試験ですね。まぁ、簡単なインタビューのようなものです。
こちらは、あるイラストか写真を見て、それについてのイメージを語ったりするもの。よほど動詞の時制がおかしいとか、よほど発音がおかしくない限り、大丈夫だと言われてます。
ここで得点を下げるということはあまりなくて、むしろ、筆記でボーダーラインだった人をOKにするための試験だと先生はおっしゃってました。
この口頭試験、実は英語圏とかスペイン語圏、フランス語、イタリア語圏あたりの方は、お国なまりで苦労されるそうですよ。どうしても、自国語の発音でしゃべっちゃうことがあるんですって。似ているがゆえに、ね。
その点、私たち日本人は、そういうミスが起こりにくいのでラッキーです。日本語とポル語、どこをどう取っても似てませんからね…
そういえば日本で受験される場合は、京都外国大学が窓口・試験会場のようですね。東京でやらないっていうのがいささか不思議…
しかしブラジル時間で受験となると、日本は夜でしょ?時差的に、世界同時開催は無理だよね〜。
どうなっているんでしょう?
とにもかくにも、
私のお友達も何人も今回受験しています。心から頑張って〜!とエールを送りたいです♪