~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

お弁当持って動物園へ、林間学校へ


秋、行楽の季節ですね…
我が家は相変わらずの船便地獄が続いており、週末と言えどもパーッと行楽♪という気分にもなれず(苦笑)。



そんな中、子どもたちはそれぞれに学校行事の中にお楽しみがあり、ほんと、実に楽しそうなんであります。



コイは長野だか山梨だかで、3泊4日の林間学校。
アレックスは近場の動物園に日帰り遠足。
それぞれに荷物を準備し、リュックに詰め込み、ああだこうだと言いながら準備するところから始まり…
前の日はいつもより少し早くベッドに入り…



そして朝もいつもより早く起きて(私も!)、いそいそと慣れないお弁当を作りましたよ。
でもキャラクターデザインの可愛いお弁当などはハナから頭になく(後日、学級通信によそのお弁当の写真が載ってて、動物の顔のご飯になってて可愛かった!)、いたって地味な、まぁそれでも一応カラフルにはなるように食材は気を付けて。
なんとか作り上げました。
子どもたちも喜んでリュックに詰めました。水筒には麦茶を入れて、いざ出発〜


大きなリュック(特にコイのは着替えがどっさり、もう山は寒いからね、ってことで大きいリュックだよ〜)を背負って、実にうれしそうに玄関を出ていく子供たちを見送るのは、なんともすがすがしいことよ。
楽しいよねぇ、遠足も林間学校も♪

転校生である二人だけれども、もうすっかり仲間たちと打ち解けていて、なんとアレックスにいたってはグループのリーダーになったんだって!(遠足の日限定だけどね!)
それを告げるアレックスの顔がまた誇らしげで、照れくさそうで。



コイはコイで、林間学校の活動中に、地元のレンジャーの方のお話を聞くと言うコーナーがあったらしいんだけど、そのレンジャーの方にお礼の言葉を述べる役になったんだってよ。
に、にほんご、特に敬語、大丈夫だったのかいな〜?



それぞれに笑顔で帰宅し、それぞれに一回り成長したような二人。
本の学校の、こういう集団行動って独特だよなぁ…と、ブラジル帰りとしてはしみじみ思います。
特にね、行事の前に、みんなでグループを決めて目当てを決めるとかね。
林間学校でどんなアトラクションをするかとかね。子供たちが考えて、運営していくことなどは、ブラジルでは見られないことです。
日本人の用意周到さは、こうやって、子どものうちから培われているのだなぁ。