子連れ犬連れでブラジルから日本へ
ただ今、2012年6月21日の朝8時。
横浜にて朝を迎えています。
16日にサルヴァドールを経ち、サンパウロで2泊し、18日にグアルーリョスを経って初のルフトハンザ航空利用で成田へ…
まだまだ時差ボケ真っ最中ですが(どうやらブラジル→ヨーロッパ経由で日本、というのは時差ボケがアメリカ経由に比べてキツイらしいね?)、元気にパソコンに向かっております。
そう、かなり久しぶりに、パソコンに向かってブログを書いております。
もうね、日本に来るまでのこの1か月と言ったら、本当に目の回るような忙しさで。
たぶん、今まで生きてきた中で一番大変で忙しかった、と思う。
その証拠に、全然ブログも書けなかった。書きたいこといっぱいあったのに!
そして、書かないと忘れちゃう困ったヨソジアタマなのに!(笑)
でも、なんとか一つ一つクリアして、ここまで辿りつきました。
やっと、日本です。日本に帰って来ちゃいました。
ブラジルを離れる気持ち、そして日本で新生活を始める気持ち。
それはそれはもうぐちゃぐちゃで、考え出すとどの思いもきりがなくてまとまらなくて、本当にね、時の流れにただひたすらついていくのが精いっぱいな日々。
ゆっくりと思いを巡らす暇がないまま、ここに辿りついた感じです。
どのシーンも、夢の中みたいな。
サルヴァドールでの最後の日々。サンパウロでの最後の日々。
友だちとのサヨナラ、お世話になった人たちとのサヨナラ。
機内での時間。
最後の最後まで空港で走り回ったこと。
コリンとの30数時間ぶりの成田での再会。
久しぶりの横浜…
どれも現実なのだけれど、どれも夢みたい。
でも夢じゃなくて現実なのだなぁ。
ブラジルにはしばらく帰れないけど、また必ず帰る場所。
私たち家族にとって、ブラジルという国は、他のどの国とも違う特別な存在になってしまったから。
また帰る。そう思えるから、そんなに淋しくないよ。
ちょっと遠いけれど、また飛行機に乗ればいつでも帰れる場所だもの。
こんな風にブラジルを思うようになるなんて、7年前、日本を発つときには全く思いもしなかったなぁ。
たまたまのご縁で住むことになったブラジルだけど、こんなにも好きになり、こんなにも自分の中で大きな存在になるなんて。ご縁だなぁ、と思う。
私をこんな気持ちにさせてくれたブラジルに、ありがとう。
ブラジルで私を囲んでくれたすべての人や場所、モノたちに、心からありがとう。
まとまりがつかないし、読み返すとおかしな文章だけど、これも今書いておかないとまた忘れちゃうから(笑)
ブラジル情報を期待してこのブログに通って下さっている皆様には、申し訳ありませんが、この先は新鮮な現地情報をお届けすることが難しくなります…
過去の記事はこのまま残しておきますので、サルバドールの基本情報をお探しの方は、引き続き検索などでご利用くださいませ。
私本人はサルヴァドールにはおりませんが、日本人の信頼できる友人は何人かおります。何かありましたら引き継ぎますから、ご連絡は今後ともメールなりコメントなりでお寄せ下さいませ。
まだまだブラジル関連のお仕事は続けてさせていただいておりますので、日本に住んではいますが、心の半分はブラジルって感じですので。ブラジルがらみのことなら、なんなりとどうぞ♪
で、今後は、ブログタイトルどうしようかな…(笑)