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Celpe-Bras 過去問研究:ラジオ編

ビデオ問題に続いて、今度はラジオ問題が出題されます。これもやはり2分程度のラジオ番組を聞いて、ひたすら内容をメモして、指示に沿った作文を書くというもの。テレビ同様、2回再生されます。これが3回だったらどんなに良いか…と思うわ。



ラジオは映像がないぶん、耳だけに集中できるので、私は実はテレビよりこっちの方が好き。ひたすらディクテーションすればいいんだもん。
でも、ネタによっては、かなり早口で、しかもラジオインタビューみたいなものだと、声がこもって聞こえにくかったりして… 難しいことは否めませんなぁ。


こちらのネタですが、過去問によると、
Famílias acolhedoras
Saúde do trabalhador
Culinária Regional
Academia da Cachaça
Coleta coletiva de lixo
Feijão com arroz
Industria de Technologia
Novo livro de Boris Fausto …などなど、となっております。



ラジオは、食べ物ネタが結構あるなぁ、という印象。それが来たら、私、強いよ(笑)
社会問題もよく出ていますね。
ボリス・ファウストという人の最新作の書評を書けというネタは難しかったなぁ…。



ラジオの出所もいろいろで、聞いたことのないような機関の番組もあります。
先生によると、ビデオよりラジオ教材の方が一般的に難しいそうですよ。



ラジオ対策もやはり、ラジオのニュース番組を意識して耳にすることでしょう。私はいつも、BandNews FM(バンジニュース・エフィエミ)を聞いてます。24時間のニュース専門ラジオで、いろんなネタが出てきて面白いです。ラジオだと耳に集中できるから、ヒアリング対策にはテレビよりおすすめ。最初は知らない単語ばかりでつまんないけれど、少しずつ語彙が増えてくると、聞こえてくる単語も増えてきて楽しくなります。



テレビにしてもラジオにしても、凶悪犯罪とか政治ネタ、そしてスポーツネタとか、思いっきり旬な報道ニュースは出題されることが過去にはなかったようです。だから、そのへんのニュースは軽く流して、生活ネタや文化ネタになったら耳をダンボにしましょう♪


テレビもラジオも、作文はそれぞれ30分程度で終わらせ、3時間のうちの残り2時間をあとに続く読解問題にとっておくのが理想です。でも30分(視聴時間も含むので、実際書いている時間は25分程度)で1枚書き上げるのは結構大変…。下書きなしで、いきなり本番の解答用紙にどんどん書きましょう。そうしないと間違いなく時間が足りなくなります…。



さてラジオはどんな内容が出るかな…
そろそろ健康ネタが来そうな予感がしますが。メンタルヘルス系とか。最近、ブラジルでも鬱や自殺が増えていると言うしね。
難しいネタだけれども。