ルクルーゼでプリン
前もこのネタを書いたことがあるかも知れないけど…
最近、なぜかPudim de leiteにはまっている。プヂン・ヂ・レイチと発音する、まぁいわゆるプリンです。お昼を食べに行くポルキロレストランとか、ちょっとおしゃれして出かける夜のレストランとか、だいたいの飲食店でデザートとして登場するポピュラーなブラジルのデザート。
ブラジルのものは、牛乳の代わりにコンデンスミルクを使っていたりして、まぁとにかく甘いこと甘いこと。食感は日本のものよりもっとネットリしてて、最初はちょっと抵抗があったけど、何事も慣れですな。今では、甘々ブラジルプリンも美味しく感じます。濃いエスプレッソとよく合います。私はもちろんブラックで飲むけど(そうじゃなきゃ甘々プリンなんて食べられないよ)、ブラジル人は砂糖入りエスプレッソで、甘い×甘いで激甘…
で、たまには日本風のぷるぷるなプリンを食べたくなる。
粉を使わなくても出来るデザートは、手軽なので好き。ま、砂糖は粉ですが。
私はいつも、ル・クルーゼを使って蒸し煮にする作り方を実践してるんだけど、これが絶対うまくいくのよね。すが入らない、なめらかなプルプルが簡単に出来る。ルクルーゼにお湯を張って、そこにプリン型を入れて、弱火で5分くらい加熱。そして火を消して20分くらい放置。それだけでいい具合に固まってくれるのだ。
今回はエンゼル型を使ったんだけどね、実はカラメルソース作りを失敗してしまい…
どうも、緩すぎたのね。砂糖に対する水の量が多すぎたらしい。
で、型の底で固まりきらないうちに、プリン液を投入してしまった。だから、プリン液にカラメルソースの一部が混じってしまったわけ。あ〜あ。
でもそれはそれで、キャラメル風味のプリンになって、美味。子供たちにもダンナにも大好評で、あっという間に半分が消えてなくなったよ…。
ということで、半分になったプリンの様子と、使った牛乳パックの写真をば。やっとサルバドールでも、いわゆる牛乳パック型の縦長正方形タイプのパッケージに入ったものが一般に売られるようになったよ。扱いやすくて、これは助かります。あ、でも、相変わらず賞味期限が3ヶ月先という「ロングライフ牛乳」ですけどね…。