~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

バスタイムのささやかな贅沢

お風呂に入れれば、いろんな入浴剤やバスボムなんかを使って、日々の気分転換が出来るのになぁ…としみじみ思うブラジルライフ。



サンパウロには割とバスタブ付きの物件が多くて、日本人の中にはお風呂を楽しめる家族も結構いるけれど(我が家も湯船がありましたわ、そういえば)。
ここサルヴァドールでは、バスタブ付きを見つけるのは至難の業。というか、あるにはあるけど、超高級物件になっちゃう。なので、無理。



そんなわけで、しばらーく湯船につかってない…
たまに旅行先のホテルにバスタブがあると、小躍りして喜ぶ私。というよりむしろ子どもたちが心底喜ぶ。
「ゆぶねだ!ゆぶねだ!」と声に出して喜ぶ。
やっぱりキミたちも日本人だねぇ…。



湯船がないから、毎日シャワーを浴びるしかない。ここは暑い街だから、朝晩2回プラス、汗をかいたらその時も。シャワー回数はすごいことになっている。



これまで、狭い空間に子どもたちと私でぎゅうぎゅう詰め!だったんだけど、最近は二人だけでシャンプーから体洗いまで完結できるようになったので、やっと一人のシャワータイムを満喫できるようになった。これは進歩。



一人だけのシャワータイムのささやかな楽しみは、良い香りのシャワージェル(ボディーソープ)を使うこと。ブラジルの高級ライン(ナトゥーラとかボチカリオとか)もひととおり試したよ。最近は、海外旅行先で買ってくる贅沢ボディソープをちびちび使うのがマイブームであります。



いま使っているのは、イギリスのヒースロー空港免税店で買った、MOLTON BROWN(モルトン・ブラウン)のシトラス系(確かベルガモットの香り)のシャワージェル。これは爽やかかつ上品なとてもいい香り。朝のジョギング後はこれ。すっきりさっぱりと。
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もう一つは、ロクシタンのローズ。これは夜のリラックスタイム用。ローズ系の香りは若いころは敬遠していたんだけど(なんか甘すぎてクドすぎる気がした)、アラフォーになったからか? このローズはすごく気に入ってしまった…。にわかお嬢様になった気分になれるのよ。
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どちらも1本2000円近くしたような気がする。石鹸1個が50円くらいで買えるのに、2000円は高いよ!と普通思うよね。でもね、シャワータイムの贅沢は、かなり心が豊かになれるんだよね。ちびちび使うから長持ちするし♪



海外旅行に行くと、その国の特徴的な香りみたいなのがあって、気に入ったのがあると、ぜひその香りを持ち帰りたくなる。と言っても香水では強いので、シャワージェル系がちょうどいいのだ。



そういえばNaturaのチューブ入りスクラブソープも気持ちいいのよね。これは週に1回くらい。香りはもちろんマラクジャ。そろそろなくなりそうだから補充せねば…


生活感満載ですが(笑)こんな感じのシャワールーム。
あ、シャンプーも補充しなきゃ。