メリッサの季節
毎年5月、6月は私にとってメリッサの季節♪
まぁ理由はいろいろとあるのですが。ふふふ。
サンパウロに行くのも毎年5月(健康診断)。ということで、今回ももちろんガレリアメリッサ(まさにギャラリーのように広く、商品も豊富なフラッグショップ)に行きましたよ。
エントランスが常に個性的で、それを見るだけでもここを通る価値があるというもの。
今回は、ポストイット(いわゆる付箋ね)とタイアップした装飾ということで、巨大な壁面がすべてポストイットで彩られていました…
雨が降ってもはがれないのか、不思議。
お客さんによると思われるコメントがそれぞれの付箋に書かれているんだけど、ちゃんとありましたよ、日本語による日本応援メッセージが!
サンパウロ在住のメリッサファンの方が書き記してくれたのでしょうか…。
普段は、Jellyという名前のメリッサ専門店で買うのだけれど、そこも割と商品が充実していて、そこで十分と思っていたの。実は。
わざわざオスカーフレイリまで行って、本店詣でをしなくても…と思っていたの。
でもやっぱり、本店。さすが本店。品ぞろえが違いますな。
色とサイズが豊富だ。
扱っているモデルはJellyと同じでも、色とサイズのバラエティが全然違います…。
ところで、わが町サルヴァドールでメリッサを買うときはどこへ行くか?
一番確実なのは、Salvador Shoppingに入っているJellyサルヴァドール店なんだけれども…
なんと、そのJellyが閉店してしまったのだ…
そう、私がサンパウロの本店詣でをした直後に、閉店。なんてこと!!!
Jellyを訪ねて行って、シャッターが下りてて「改装中」の文字を見たときは、心底、ショックを受けましたぜ…
だってさ、改装って、ありえないもん。
改装されたら、Jellyのショップとして継続されるわけがない。Jellyって、どの店舗も共通の作りとデザインになっているから、それを崩して改装するということは、そこはもうJellyじゃなくなるわけで…。
後日行ってみたら、やっぱりそこはJellyじゃなくて、違う名前の店になっていた。
DIC DOCというブティックになってた。
犬をモチーフにした高級カジュアル服を売っている。その一角で、メリッサも売っている。
そう、もうここは、メリッサショップじゃないのだ…
服のついでに、メリッサも置いてます、という、サルヴァドールによくあるパターンのメリッサ販売スタイルになっちゃった。かなり残念。
Jellyだったころは、昔のモデルをセール価格で売っていたりして、私もかなり利用したものだが…
今回はセール品がほとんどないよ。新作ばかり、もちろん低下で。うーーーーん。面白みに欠けるぜぃ。
ということで、サルヴァドールのメリッサ購入環境は悪化の一途を辿っている。
2年前には大量買いをしたShopping Barraの中のカジュアルショップは、もうずいぶん前に姿を消してしまった。
割と近所でメリッサを扱っていたブティックやサーフショップも、最近ではメリッサを置かなくなっているところが多くなっちゃって(涙)
あとは、水着ショップの一角や、高級大型ホテルのショップの中で多少扱いがある程度。
メリッサファンとしては、なんとも淋しい…。
仕方なく、公式オンラインショップや、Jellyの公式オンラインショップから取り寄せる方法が中心になってくる。
ま、それはそれで便利なのだけれども、初めて見るモデルなどは、やはり実際にためし履きをしてみたい。
オンラインはそれが出来ないからなぁ。
今までは実店舗で試して、オンラインで買うパターンがベストだったんだけど、それが難しくなってきた。うーーーん。
そんなことを毎年続けているうちに、知らず知らずのうちに、私はかなりのメリッサオタクになってしまっているかも知れません(笑)
ちなみに今年の私のお気に入りはこちら。(写真はサイトより拝借)
特にこのピンクに一目ぼれ…。可愛すぎるかしら。
Melissa Mermaid