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日本からようこそ!ママとボクの二人旅


大学時代の親友の一人、Bちゃんとゼミが同じだったというchocoさん(ブログはこちら)が、ブラジル旅行を計画していると聞いたのは去年の秋ごろの話。



Bちゃんとchocoちゃんが昨夏、久々に再会し、ブラジル行の話をしたんだそう。そこでBちゃん、「ブラジルと言えば、友達がサルヴァドールに住んでいるよ」と私のことをchocoさんに紹介してくれたのが事の始まり。



chocoさんと私はつまり、大学の同窓生。というか、同級生なわけです。第2外国語がフランス語というところまでは共通しているんだけど、語学のクラスは別だったし、ゼミも別だった。なので、在学中は全く知らない存在だったの、お互いに。でも、こうして共通の友人を通してご縁がつながり、しかもサルヴァドールで対面できるって、なんだかすごく素敵ではないですか!



事前にメールでいろいろと情報交換をし合い(しかもお互い超長文メール・笑)、まだ会ったこともないのにすっかりかなりお友達モード!
今回、彼女の旅のパートナーとなる一人息子のRくんは、うちの次男アレックスと同級生だと言うし、親近感がわきまくり。早く会える日が来ないかな〜と楽しみにしておりました。



もろもろの事情により出発日が少し遅れ、一緒に行くはずだったプライアドフォルチの1泊旅行は無理だったけど、無事サルヴァドールで家族そろって対面し、楽しいディナーのひとときを過ごすことが出来ましたよ♪


ご案内したのは、私がこよなく愛するシーフードのレストラン「Mistura」。ちょっと高級系だけど、量り売りの前菜からして極上の美味しさで(生牡蠣とかロブスターのグリルなんかも前菜テーブルに並んでるのよ〜)、店内の雰囲気も素敵で、さらには子供向けの遊びスペースもあるの。


さて初めて会った気がしない(笑)chocoさん親子。Rくんは最初少し遠慮がちだったものの、割とすぐにうちの息子たちとなじみ、一緒に遊ぶようになりました。良し良し!



そして母たちはもうしょっぱなから弾丸トーク!やっぱりね、なんというか、大学の同級生ってなんとなく通じ合うものがあるのよね、不思議と。小さい女子大だったから、これまでの人生の中であまり同窓生の方と会う機会はなかったから、なおのこと貴重な体験…。しかも同級生。これで話が弾まぬわけがない!



話の途中に食べ物をいただく、という、完全に話メインの会になっていました…ははは…。



chocoさんにはブラジル人の友人がいて、この先訪れるリオやイグアスでは、そのお友達のアテンドがあるとのこと。それもあって、母と息子の二人旅を決意したそうです。素晴らしい!



そして、それを許して下さったご主人をはじめ、ご両親たちの理解も素晴らしい!



さらに何より、chocoさんの事前の情報収集も素晴らしい。子連れであることを第一に考え、何重にも重ねたリスク対策を練り…。こちらが勉強させてもらうこと、たくさんありました。急なスケジュール変更にも冷静に、最善を尽くし、最終的にはもろもろ結果オーライで楽しんでいただけた、はず!



実はスケジュールが少しずれこんだことで、私によるサルバドール市内アテンドが不可能となり(私たちもサンパウロに行かなくてはいけない用事が入ってしまったため)、一時はどうしようかと思ったのですが…
こんな時にいつも助けてくれる、サルヴァドールの我が友人Cさん(バリバリのバイアーノ♪)に今回もお世話になった次第。日本語ペラペラの彼は、ハートもとっても日本人に近く、私が心を許せる数少ないブラジル人の一人。彼ならどんな相手にもうまく対応してくれるんです。頼もしいヤツ。



chocoさんとRくんもすっかり彼のファンになったようで、私のいないサルヴァドールをバッチリ満喫していただけたみたい。これには心底安心しました。ありがとう、Cさん!



ブラジル親子二人旅も、確かそろそろフィナーレのはず。最後まで蚊に刺されることなく、食あたりになることなく、元気にブラジルを楽しんでもらえたかなぁ?
旅行先として、ブラジルを、そしてサルバドールを選んでくれて本当にありがとうね♪
次に二人に会えるのは、日本かなぁー。



サルバドールに住んでいるだけで、本当に、いろんな人とのご縁が出来ました。感謝だなぁ。