~私の好きなもの、好きなこと、興味のあることをあれこれと綴るブログです~

ドルチェ・グスト、調子いいです


買ってしまいました、Dolce Gusto。
赤い、アリさんの形の可愛いコーヒーメーカーです。ブラジルでも入手できるのねぇ。
横浜の実家で見たNespressoの姿を変えたバージョンかと思ったら、かなり別物で、実は最初戸惑ったんだけど…慣れるととてもいい感じ。

ネスプレッソの廉価版と言うのかな。本体はブラジル価格で2万数千円。日本で買う方が断然安い。やっぱり輸入物は高いブラジルです…と思いきや、ちゃんとブラジルのメーカー(ARNO)が生産してるのに!



と言うことで本体はARNO社のものだけど、母体はネスレ社。
コーヒー粉末が入った直径3センチくらいの小さなカプセルを本体にセットして、レバーを倒してお湯をカプセルに通せば簡単に美味しいカフェのようなコーヒーが出来上がる、というもの。



横浜にあったネスプレッソは、自動的に適量のお湯が入った時点でお湯が止まるのだけれど、うちのはそうじゃなかったの。自分で頃合いを見計らってレバーを戻さないとお湯が止まらないの。



だから最初は妙に薄いコーヒーが出来上がった…(苦笑)
まだ止まらない、まだ止まらない、なんて言ってたら、間違いなくお湯が多すぎのコーヒーが出来た次第。
説明書はちゃんと読みましょうね〜。



今はもうすっかり適量を覚えたので、大変快適に使っております。
いろんなフレーバーがあってね、エスプレッソやらカプチーノやらチョコレートやら…6種類くらいあったかな。
私のお気に入りは、牛乳をマグに入れておいて、その上からエスプレッソを入れてカフェオレ。
もしくは、ミルク用カプセルを最初に使い、次にコーヒー用カプセルを使うという2カプセル使いがちょっと贅沢な、カプチーノ
このカプチーノがなかなか美味しい。なんせ、牛乳がロングライフのまずいものしか手に入らないサルヴァドールです。カプセルから抽出されるミルクがね、それより断然美味しいわけよ。
やはりカプチーノやカフェオレの美味しさは、コーヒー豆もさることながら、ミルクの美味しさも大変重要なんですよねぇ。と、しみじみ…




カプセルの入手が当初難しいと思われていたんだけど(だって、本体を売っている店でカプセル品切れだって言うんだよ!そんなのあり?!)、よく行く会員制の大型スーパーSam's Clubにあることが判明。



というわけで、最近はもっぱらドルチェ・グストで簡単おいしいコーヒーを満喫しています。
ダイニングテーブルわきのカウンターに設置しているので、振り向いて電源ボタンを押してレバーを倒せばもう出来上がり!のラクさがたまりません〜
カプセルがなにげに高いので(と言っても16個入りで24レアル、1個1.5レアル=約75円。カプチーノなどミルク系はその倍)、ちょっと贅沢しすぎかしら…と時々後ろめたくなりつつも、このラクさと美味しさはやみつき。
カフェが近所にあって毎日通えるわけでもないしね。このくらいのプチ贅沢はアリだよね〜、と自分に言い聞かせてます。はい。