初めての散歩
3回目の予防接種(7種混合?)が終わり、狂犬病の予防接種(a vacina contra raiva)が済んで1週間経ったので、晴れて、外歩きOKとなった愛犬コリン。
お散歩デビューして来ました。
生後4カ月経ったしね。
これまでも抱っこで外歩きはしていたけれど(外界を知るために必要なんですってね、抱っこで散歩)、自分の足で道路を歩くのは初めて。
恐る恐る…かと思いきや全然。出だしからガンガン元気よく歩きましたよ。
いや… 歩くと言うより、道路の匂い探検と言った方が正しい表現かも…。とにかく匂いに敏感なビーグルです。よその犬の残り香?隣のバールの食べこぼし?なんだか知らないけど、道路には魅力的な匂いがいっぱいあるようですなぁ。
でもそんなもんペロペロされたら病気になるかもしれないので、ノン!ノン!と言っては綱を引っ張る私。
しばらくそれを繰り返すと、諦めたのか、匂い嗅ぎに飽きたのか、ちゃんと私のペースで歩くようになったので良かったけれど。
途中、すれ違う人に向かって喜んでシッポを降って進んで行ったり…
他の犬がお散歩しているところにゆっくりと近づいて行って、鼻と鼻を合わせようとしたり…
いずれも、他の人間や犬に対して吠えると言うことがないのは助かります。はい。
友好的なタイプなのかね。
最初なのであまり長い時間もどうかと思い(私も暑いし!)、まぁ10分15分の散歩だったけど、後半少し疲れたみたいで、たぶん抱っこをせがんでるんでしょう…私の足に飛びついて来た。
でもダメダメ。あと少しだから頑張ろう!と綱を引いて家まで歩かせました。き、きびしい?私???
帰ったらグッタリ横になるかな、と思ったらそうでもなく。
水を少し飲んで、トイレでオシッコをして。
で、今、自分のベッドで丸くなって休み始めました。
それにしてもここらへんの道(歩道)は相変わらずガタガタで(アスファルトで整備されてなくて、不揃いの石畳)、人間やベビーカーも歩きにくいけど、犬もなかなか大変そう。
ゴミも散乱してるし、ガラスの破片なんかも落ちている。
靴を履いてない犬は、大変だろうなぁと思いながらの散歩でした。
(たまに靴を履いている犬もいるけどね…ブラジルのこんな道なら必要かもしれない…)