三者面談
コイの学校は相変わらずお休みが多いよ。
火曜・水曜の2日間、三者面談という名目で授業なし…。日本ならありえないよねぇ、面談のために授業がお休みになるなんて。
で、我が家はトップバッターの、なぜか月曜日に面談日時が設定されたのだった。ん?なんで月曜?面談日ではないではないか。ま、いいですけど別に。月曜でもなんでも構いませんよ、ええ。
ということで、旅行明けまもなく、いきなり現実に向き合わされたのだった。日曜に戻って、月曜の面談だもの。ふぅ。ま、イギリスで英語慣れしておいた直後の英語による面談、という意味では良かったかも…
三者面談とは言いながら、結局は生徒なしの2者面談。もしかして火曜・水曜なら生徒入りの3者だったのかも知れないけど。ま、いいや。
指定の時間に教室に着いたら、生徒たちは違う部屋(たぶん美術)で授業中。担任と副担任だけがポツンといた。
そう、割とあるのよね、教室以外での授業って。体育とか美術とかポル語とか。そういう時間を利用して、普通の日に少しずつ面談を入れればいいのに…と思わず日本的発想をしてしまう私。だって授業料高いのに休みが多いってどうも納得が…(貧乏性)
面談の内容は、学期ごとにもらう通知表を見ながらの学業面・行動面での様子について。にわかに信じがたいことだが、学業面では特に問題はないということだった。ほんとか?算数はまぁ日本より内容が遅れているからまだわかるけど、英語、コイ、大丈夫なんですかね?今回のイギリスでも、ほとんどはずかしがっちゃって全然英語話してませんでしたけど???
と、実際に先生に私の疑問をぶつけてみたら、大丈夫ですって。心配いりませんって。アメリカの3年生の平均レベルは行ってますからご安心くださいって。ほ、ほんとか…。ほんとだとしたら、アメリカの3年生のレベルって…と、今度はそっちに疑問を持たざるを得ないぞ(笑)
学業面で問題ないのは一安心なんだけど。
毎年、毎回、面談で必ず言われることが、今回もまた出て来た。
授業中にどうしても友達とおしゃべりしちゃうんですよね、しかも「ポルトガル語」で…
学業面では問題ないので、あまりそういうことをとやかく言いたくないんですけど、ちょっとおしゃべりが多いですね…
…と、毎年・毎回お決まりのご指摘。はぁぁ。コイはどうしてこうも成長がないのだ!
コイいわく、
友達から話しかけてくることも多い、と。こと「も」多いんだね。ってことは、自分から話すこともあるんだね???
しぶしぶ認めるコイ。
もー、何回も何回もママ注意されて、いい加減いやになるよ!
せっかく勉強を褒められたんだから、ビヘイバーも頼むよ!!!
しぶしぶうなずくコイ。
今朝、学校に送り出す時にも念を押した。わかってるよね?昨日ママと約束したこと。大丈夫だよね?ママはコイのこと信じてるよ、と。
さて、次の面談では、このお決まり文句が出てくるかどうか…。ふぅ。